特許
J-GLOBAL ID:201503021316762167

ハウジング壁を貫通して導体を気密に案内するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533551
公開番号(公開出願番号):特表2015-536020
出願日: 2013年09月23日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
本発明は、ハウジング壁、特に避雷器又は測定変換器のハウジング壁を貫通する導体を気密に案内するための装置であって、ハウジング内面に配置された内側絶縁ブッシングと、これに対向してハウジング外面に配置された外側絶縁ブッシングとを有する装置に関する。前記導体は案内軸に沿って内側絶縁ブッシングとハウジング壁の開口と外側ブッシングとを貫通して案内される。本発明によれば、外側絶縁ブッシングがハウジング壁の凹所内で案内軸に関して回転しないように固定されている。装置組立時にハウジング内面の側で締付けねじが取り付けられる際に、それによって絶縁ブッシングが一緒に回転せず、従って工具で拘束する必要がなく、このことが組立を容易にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング壁(1)、特に避雷器又は測定変換器のハウジング壁(1)を貫通して導体(5)を気密に案内するための装置であって、ハウジング内面(14)に配置された内側絶縁ブッシング(3)と、これに対向してハウジング外面(13)に配置された外側絶縁ブッシング(4)とを有し、前記導体(5)が案内軸(15)に沿って内側絶縁ブッシング(3)とハウジング壁の開口(17)と外側絶縁ブッシング(4)とを貫通して案内されている装置において、 前記外側絶縁ブッシング(4)がハウジング壁(1)の凹所(6)内で案内軸(15)に関して回転しないように固定されていることを特徴とする装置。
IPC (4件):
H01R 9/16 ,  H02B 13/035 ,  H01T 4/12 ,  H02B 13/045
FI (4件):
H01R9/16 101 ,  H02B13/035 301K ,  H01T4/12 A ,  H02B13/045 Z
Fターム (5件):
5E086PP03 ,  5E086PP27 ,  5E086QQ10 ,  5G017BB09 ,  5G017HH01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気機器の端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-388450   出願人:松下電器産業株式会社

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