特許
J-GLOBAL ID:201503021436618060

使い捨てオムツ及び使い捨てオムツを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  蛯谷 厚志 ,  篠田 拓也 ,  小野田 浩之 ,  利根 勇基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-095526
公開番号(公開出願番号):特開2015-211777
出願日: 2014年05月02日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
【課題】胴回り部分のフィット性を向上させた上で、着用時に引き上げ易い使い捨てオムツ及びこのような使い捨てオムツを製造する方法を提供する。【解決手段】本発明の使い捨てオムツ1は、胴回り部分WPに複合伸縮性部材5が設けられており、複合伸縮性部材は、胴回り方向DWに延びる複数の弾性部材7と、弾性部材を介して互いに接合されるように重ね合わされた内側不織布シート部分6U及び外側不織布シート部分6Lとを備える。胴回り部分は、第一の領域ALPと、第一の領域と胴回り方向に直交する方向に連続して又は離間して設けられている第二の領域ASPとを含み、凹凸領域41の凸部53及び凹部51が、胴回り方向に沿って、第一の領域に配置されている複合伸縮性部材では第一の凹凸ピッチで設けられており、第二の領域に配置されている複合伸縮性部材では、第一の凹凸ピッチとは異なる第二の凹凸ピッチで設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
着用者の胴回りに配置される胴回り部分と、前記胴回り部分の腹側部分から前記胴回り部分の背側部分にかけて延びている、着用者の股間に配置される股部分とを備える使い捨てオムツであって、 前記胴回り部分には、複合伸縮性部材が設けられており、 前記複合伸縮性部材は、胴回り方向に延びる複数の弾性部材と、前記弾性部材を介して互いに接合されるように重ね合わされた内側不織布シート部分及び外側不織布シート部分とを備え、 前記内側不織布シート部分及び前記外側不織布シート部分がそれぞれ、 前記胴回り方向に沿って交互に繰り返されると共に前記胴回り方向に直交する方向に延びる凸部及び凹部を少なくとも部分的に備える複数の凹凸領域と、 これら凹凸領域を前記胴回り方向に直交する方向に互いに離間させる少なくとも1つの非凹凸領域と、 を備え、 前記胴回り部分は、第一の領域と、前記第一の領域と前記胴回り方向に直交する方向に連続して又は離間して設けられている第二の領域とを含み、 前記凹凸領域の前記凸部及び前記凹部が、前記胴回り方向に沿って、前記第一の領域に配置されている前記複合伸縮性部材では第一の凹凸ピッチで設けられており、前記第二の領域に配置されている前記複合伸縮性部材では、前記第一の凹凸ピッチとは異なる第二の凹凸ピッチで設けられている、 使い捨てオムツ。
IPC (3件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (3件):
A41B13/02 U ,  A41B13/02 S ,  A41B13/02 T
Fターム (10件):
3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200CA03 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200DA01 ,  3B200DA21 ,  3B200DD07 ,  3B200EA11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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