特許
J-GLOBAL ID:201503022023562150

情報処理装置、通信端末、情報処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-543045
特許番号:特許第5661196号
出願日: 2012年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 乗り物が通る複数の路線が繋がって構成された路線網において前記乗り物の運行に発生した、前記路線ごとの異変を表す異変情報を取得する取得手段と、 いずれかの前記路線を通る前記乗り物の乗客に対して情報を伝達する通信端末の位置である端末位置と、当該路線における当該通信端末の移動方向とを特定する第1特定手段と、 前記取得手段により取得された異変情報が表す異変が、前記第1特定手段により特定された前記端末位置から前記移動方向へと進む前記乗客に及ぼす影響の大きさを判定する判定手段と、 前記取得手段により取得された異変情報と、当該異変情報について前記判定手段が判定した前記影響の大きさを表す影響情報とを対応付けて、前記通信端末に送信する送信手段と を備え、 前記乗り物は複数の車両からなる列車であり、 2以上の前記路線が通っている乗降場所毎に、当該乗降場所を通る第1路線と、当該第1路線から当該乗降場所で乗り換えられる第2路線と、当該乗降場所に停車した前記第1路線の列車において当該乗り換えに要する時間が最も短い車両の位置である第1車両位置とを対応付けて記憶する第1記憶手段と、 前記乗降場所に停車する列車において前記通信端末が所在する車両の位置である第2車両位置を特定する第2特定手段とを備え、 前記判定手段は、前記第1路線を通る列車について前記第2特定手段により特定された第2車両位置と、当該第1路線に対応付けて前記第1記憶手段に記憶されている第1車両位置との違いが決められた範囲に収まる場合には、当該違いが当該範囲内に収まらない場合よりも、当該第1路線及び当該第1車両位置に対応付けて前記第1記憶手段に記憶されている前記第2路線で発生した異変が、当該第2車両位置にある車両の前記乗客に及ぼす影響を大きいと判定する 情報処理装置。
IPC (3件):
B61L 25/04 ( 200 6.01) ,  G01C 21/26 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/30 ( 201 2.01)
FI (3件):
B61L 25/04 ,  G01C 21/26 P ,  G06Q 50/30 100
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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