特許
J-GLOBAL ID:201503022119244184

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-140598
公開番号(公開出願番号):特開2015-013531
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】簡素な構造で、バックルの自立と円滑なシート操作性との両立を図る。【解決手段】運転席側リヤシートは、シートバック回動軸まわりに回動することでシートバックに対して遠近可能に接続されたシートクッションと、バックル装置と、を有し、バックル装置は、車両に固定されるアンカー27と、シートベルトタングを装着するバックル本体22と、アンカー27とバックル本体22とを連結する支持部材28と、バックル本体22と支持部材28との間に跨って配置され、バックル本体22を位置決めするカバー部材29とを有し、カバー部材29は、シートクッション又はシートバックが回動したことを契機に、荷重が当該カバー部材29の長手方向に略沿って加わったとき、長手方向に略直交する方向へと弾性的に屈曲可能な、弾性片29b,29cを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シートバックと、 所定の回動支点まわりに回動することで前記シートバックに対して遠近可能に接続されたシートクッションと、 バックル装置と、 を有する車両用シートであって、 前記バックル装置は、 車両に固定されるアンカーと、 シートベルトタングを係脱可能に支持するためのバックル本体と、 前記アンカーと前記バックル本体とを連結する支持部材と、 前記バックル本体と前記支持部材との間に跨って配置され、前記シートベルトタングを支持するために前記バックル本体を位置決めするカバー部材と を有し、 前記カバー部材は、 前記シートクッション又は前記シートバックが回動したことを契機に前記シートクッション又は前記シートバックからの荷重が当該カバー部材の長手方向に略沿って加わったとき、前記長手方向に略直交する方向へと弾性的に屈曲可能な、弾性支持部を備える ことを特徴とする車両用シート。
IPC (1件):
B60R 22/26
FI (1件):
B60R22/26
Fターム (4件):
3D018CA09 ,  3D018CB06 ,  3D018CC01 ,  3D018CD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車用バックル支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-174315   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社東海理化電機製作所
  • ベルトロック用ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355265   出願人:タカタ(ヨーロッパ)ヴィークルセーフティテクノロジゲーエムベーハ

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