特許
J-GLOBAL ID:201503022262012308

ガスホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀 ,  大竹 夕香子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-252833
公開番号(公開出願番号):特開2015-110964
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】コストの増加を抑えつつ、ガイドローラの反力を低減できるガスホルダを提供する。【解決手段】ピストン3は、筒状容器2の内壁面7aを外方に向けて押圧しながら走行する車輪27,37を各々が備える、複数のガイドローラ20が、筒状容器2の周方向に間隔を空けて備えている。ガイドローラ20は、北側を向く領域Aに配置されるガイドローラ20Aと、南側を向く領域Bに配置されるガイドローラ20Bと、からなる。ガイドローラ20Bは、ばね37に基づく懸架機能有し、ガイドローラ20Aは、揺動が可能に支持されたブラケット35に、揺動の中心を挟む両側に回転可能に支持される複数の車輪37を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒状容器の内部を、上下に昇降可能なピストンにより区画し、前記ピストンの上方または下方の空間がガスを貯蔵するための貯蔵空間とされるガスホルダであって、 前記ピストンは、 前記筒状容器の内壁面を外方に向けて押圧しながら走行する車輪を各々が備える、複数のガイドローラが、前記筒状容器の周方向に間隔を空けて設けられ、 前記ガイドローラは、 前記ガスホルダが設置される位置において、 北側を向く領域に配置される第1ガイドローラと、 南側を向く領域に配置される第2ガイドローラと、からなり、 前記第1ガイドローラは、揺動が可能に支持された支持体に、前記揺動の中心を挟む両側に回転可能に支持される複数の前記車輪を有し、 前記第2ガイドローラは、懸架機能有する、 ことを特徴とするガスホルダ。
IPC (2件):
F17B 1/10 ,  F17B 1/013
FI (2件):
F17B1/10 ,  F17B1/013
引用特許:
審査官引用 (3件)

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