特許
J-GLOBAL ID:201503022522251824

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-271498
公開番号(公開出願番号):特開2014-083458
特許番号:特許第5735622号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて識別情報の可変表示を行う可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 第1数値データを更新する乱数回路と、 前記乱数回路が更新した第1数値データを保持する数値保持手段と、 第2数値データを更新し、前記乱数回路とは異なる更新回路と、 固定値が設定される第1レジスタと、 データが設定される第2レジスタと、 制御命令に従って遊技の進行を制御する制御用CPUとを備え、 前記制御用CPUは、 前記第1レジスタにRAMの先頭アドレスの上位バイトと同じ値が固定値として設定されているときに、前記RAMから読み出したデータを前記第2レジスタに設定するための特定の制御命令を実行し、 前記特定の制御命令を含むプログラムに従って判定処理を実行し、 前記更新回路に関する設定を可能であり、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否を決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、 前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、 前記開始前判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留情報に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、 前記予告演出実行手段は、前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、 前記第1予告演出の演出態様は複数あり、 前記予告演出実行手段は、前記第1予告演出の演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なるように、前記予告演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-097360   出願人:株式会社三共
  • 特許第4897100号

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