特許
J-GLOBAL ID:201503022702490819

画像形成装置及びその設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂 ,  馬場 信幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229025
公開番号(公開出願番号):特開2015-090378
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】省エネ化を図るために溶融時間の短い低温定着トナーを用いた場合でも、十分な定着可能域が確保でき、クリーニング装置からのトナーの噴き出しによる加圧ローラや記録部材の汚れのない定着装置を備えた画像形成装置及びその設計方法を提供する。【解決手段】トナー(T)と定着装置(23)とを有する画像形成装置であり、定着装置(23)は、表面にトナー(T)が付着する定着ローラ(101)を備え、この定着ローラ(101)の表面の算術平均粗さをRa(μm)、トナー(T)と定着ローラ(101)の表面との濡れ性をSとする場合、 Ra×S≦0.44 但し、S=S2/S1 S1:定着ローラ表面に付着したトナーの定着ローラ加熱前の投影面積 S2:定着ローラ表面に付着したトナーの定着ローラを定着温度に加熱した後の 投影面積とした。【選択図】なし
請求項(抜粋):
トナーと定着装置とを有する画像形成装置であって、定着装置は、表面にトナーが付着する定着部材を備え、この定着部材の表面の算術平均粗さをRa(μm)、トナーと定着部材の表面との濡れ性をSとする場合、 Ra×S≦0.44 但し、S=S2/S1 S1:定着部材表面に付着したトナーの定着部材加熱前の投影面積 S2:定着部材表面に付着したトナーの定着部材を定着温度に加熱した後の投影 面積 としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (9件):
2H033AA02 ,  2H033BB01 ,  2H033BB02 ,  2H033BB04 ,  2H033BB05 ,  2H033BB14 ,  2H033BB26 ,  2H033BB28 ,  2H033BB29
引用特許:
審査官引用 (7件)
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