特許
J-GLOBAL ID:201503022763725550
コンロ用パッキン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
葛西 泰二
, 葛西 さやか
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-157279
公開番号(公開出願番号):特開2015-028389
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】 効率的な取り付けが可能なコンロ用パッキンを提供する。【解決手段】 コンロ用パッキン1の断面形状は、第1突起部3と、第1突起部3の上部に接続された第2突起部4と、第1突起部3の側部に接続されると共に天板36に載る載置部5と、第2突起部4の上方端部から載置部5の側方端部に向かってなだらかに傾斜する傾斜部6とを有している。ここで天板36及びフレーム33に対して、第1突起部3、第2突起部4、及び載置部5の各々が接する部分は粘着性を有するアクリル系エラストマーで形成され、その他の部分は、脂肪酸アミドを含有し非粘着性を有するアクリル系エラストマーで形成されている。これにより傾斜部6側の表面の滑り性は向上するため、傾斜部6の側を指で滑らかになぞりながら第1突起部3を隙間40に押しつけることができ、効率良く取り付けが可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ドロップイン式のコンロが嵌め込まれたカウンターの天板と、前記コンロのトッププレートの外周に設けられ、前記天板の上面に掛止して前記コンロを固定させるフレームとの間に生じる隙間を塞ぐために使用するコンロ用パッキンであって、
一定の断面形状を有する変形自在の棒形状に形成された弾性体よりなり、
前記断面形状が、
前記隙間に押し込まれて入り込む第1突起部と、
前記第1突起部の上部に接続され、前記フレームの外面に沿う第2突起部と、
前記第1突起部の側部に接続され、前記天板に載る載置部と、
前記第2突起部の上方端部から前記載置部の側方端部に向かってなだらかに傾斜する傾斜部とを有し、
前記天板及び前記フレームに対して、前記第1突起部、前記第2突起部及び前記載置部の各々が接する部分は少なくとも粘着性樹脂で形成され、前記弾性体のその他の部分は、スリップ剤を含有する非粘着性樹脂で形成されている、コンロ用パッキン。
IPC (2件):
FI (2件):
F24C15/08 G
, H05B6/12 305
Fターム (3件):
3K051AB02
, 3K051AD40
, 3K051CD43
引用特許:
審査官引用 (3件)
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コンロ用パッキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-141432
出願人:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
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特開平2-215839
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特開平2-215839
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