特許
J-GLOBAL ID:201503022793999263

画像形成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248418
公開番号(公開出願番号):特開2015-106074
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】複数の速度のモードを有し二成分現像剤を用いる画像形成装置において、画像形成における生産性の低下を抑制しつつ高速モードで収容器内に生じた二成分現像剤の滞留を解消する。【解決手段】像保持体を第1の速度で、現像手段を第3の速度で、搬送手段を第5の速度で動作させて現像を行う高速モードと、像保持体を第1の速度よりも遅い第2の速度で、現像手段を第3の速度よりも遅い第4の速度で、搬送手段を第5の速度よりも遅い第6の速度で動作させて現像を行う低速モードとの切り替えを実行するとともに、高速モードによる現像によって像保持体に供給されたトナーの量に対応する量が閾値を超えた場合に、像保持体を第1の速度に維持しつつ、搬送手段を第1の速度よりも遅い速度で回転するように制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1の速度及び当該第1の速度よりも遅い第2の速度で回転可能な像保持体と、 第3の速度及び当該第3の速度よりも遅い第4の速度で回転可能であり、前記像保持体にトナー及びキャリアを含む二成分現像剤を供給し当該像保持体に形成された潜像を当該トナーにより現像する現像手段と、第5の速度及び当該第5の速度よりも遅い第6の速度で回転可能であり、前記現像手段に供給される前記二成分現像剤を収容部内で撹拌しながら搬送する搬送手段と、を有する現像装置と、 前記像保持体を前記第1の速度で、前記現像手段を第3の速度で、前記搬送手段を第5の速度で動作させて現像を行う高速モードと、前記像保持体を前記第2の速度で、前記現像手段を第4の速度で、前記搬送手段を第6の速度で動作させて現像を行う低速モードとの切り替えを実行する制御手段であって、前記高速モードによる現像によって前記像保持体に供給されたトナーの量に対応する量が閾値を超えた場合に、前記像保持体を前記第1の速度に維持しつつ、前記搬送手段を前記第1の速度よりも遅い速度で回転するように制御する制御手段と、 を含む画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G21/00 384 ,  G03G15/08 115 ,  G03G21/00 372
Fターム (50件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD35 ,  2H077AE06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA12 ,  2H077DA22 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DA78 ,  2H077DB04 ,  2H077DB08 ,  2H077EA03 ,  2H270KA19 ,  2H270KA22 ,  2H270LA15 ,  2H270LA63 ,  2H270LA71 ,  2H270LA76 ,  2H270LA80 ,  2H270LD03 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270MA14 ,  2H270MA18 ,  2H270MB27 ,  2H270MB55 ,  2H270MC01 ,  2H270MC13 ,  2H270MC29 ,  2H270MC30 ,  2H270MC33 ,  2H270MC55 ,  2H270MD04 ,  2H270MD10 ,  2H270MD17 ,  2H270MD22 ,  2H270MD29 ,  2H270MH02 ,  2H270MH12 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置、その制御方法並びに制御プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-233380   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-058073   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-345982   出願人:京セラミタ株式会社
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