特許
J-GLOBAL ID:201503023192451330
ハイブリッド車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092082
公開番号(公開出願番号):特開2013-220680
特許番号:特許第5704109号
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関と電動機とを駆動源として搭載するとともに同機関に供給される燃料を貯蔵する燃料タンク内に発生した蒸発燃料を同機関の吸気通路に導入する蒸発燃料ガスパージを実行する蒸発燃料ガスパージ装置を備えるハイブリッド車両であって、
所定の運転停止条件が成立すると前記機関の運転を停止し且つ所定の始動条件が成立すると前記機関の運転を開始する間欠運転を行うとともに、前記機関の発生するトルクと前記電動機の発生するトルクとを制御することによりアクセル操作量に応じたトルクを駆動軸に作用させて前記ハイブリッド車両を走行させる駆動制御部と、
前記機関の温度が許可温度以上であり且つ前記機関の負荷の単位時間あたりの変化量が第1閾値未満である場合に前記蒸発燃料ガスパージを実行させるパージ制御部と、
を備え、
前記パージ制御部は、
単位時間あたりに前記アクセル操作量が0である状態から0でない状態へと変化した回数又は同単位時間あたりに前記アクセル操作量が0でない状態から0である状態へと変化した回数が所定の第2閾値以上であることを含む特定運転状態が検出された場合、前記許可温度を、前記特定運転状態が検出されない場合よりも低い値に設定し、且つ、
前記機関の温度が前記許可温度以上となった時点から、前記機関の吸入空気流量に対する前記吸気通路に導入される蒸発燃料ガスの流量の比であるパージ率を次第に増大するとともに、前記特定運転状態が検出されたとき前記パージ率を増大させる速度を同特定運転状態が検出されていないときに比べて小さくするように構成されたハイブリッド車両。
IPC (4件):
B60W 10/06 ( 200 6.01)
, B60W 20/00 ( 200 6.01)
, F02M 25/08 ( 200 6.01)
, B60K 6/445 ( 200 7.10)
FI (3件):
B60K 6/20 310
, F02M 25/08 301 K
, B60K 6/445 ZHV
引用特許:
審査官引用 (7件)
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内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-048317
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の蒸発燃料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-186918
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-135260
出願人:トヨタ自動車株式会社, 愛三工業株式会社
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