特許
J-GLOBAL ID:200903019957628247
内燃機関の蒸発燃料処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 平山 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186918
公開番号(公開出願番号):特開2006-009668
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 本発明は内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、燃料カットが頻繁に行われる状況において、ドライバビリティを損ねることなく蒸発燃料のパージを十分に実行できるようにする。【解決手段】 内燃機関がアクセルペダルの操作に応じて所定頻度以上の頻度で頻繁に燃料カットが行われる特定運転方法で運転されているか否か判定し、特定運転方法で運転されていると判定されているときは、特定運転方法で運転されていないと判定されているときに比較して、燃料カットからの復帰後のパージ再開期間を短縮する。パージ再開期間は定常運転時よりもパージガス流量を低く設定する期間である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料タンクで発生した蒸発燃料を含むパージガスを内燃機関の吸気通路に供給するパージ手段と、
前記パージ手段の作動時における排気空燃比と目標空燃比とのずれからパージガスの濃度を学習し、学習したパージガス濃度に基づいて燃料噴射量を制御する空燃比フィードバック制御手段と、
前記内燃機関の運転状態に応じたパージガス流量となるよう前記パージ手段の作動を制御するとともに、燃料カット時には前記パージ手段の作動を停止し、燃料カットからの復帰後の所定のパージ再開期間は定常運転時よりもパージガス流量を低く設定するパージ制御手段と、を備える内燃機関の蒸発燃料処理装置において、
前記内燃機関がアクセルペダルの操作に応じて所定頻度以上の頻度で頻繁に燃料カットが行われる特定運転方法で運転されているか否か判定する判定手段を備え、
前記パージ制御手段は、前記判定手段により前記内燃機関が前記特定運転方法で運転されていると判定されているときは、前記特定運転方法で運転されていないと判定されているときに比較して、燃料カットからの復帰後の前記パージ再開期間を短縮することを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (4件):
F02M 25/08
, F02D 41/02
, F02D 41/14
, F02D 45/00
FI (6件):
F02M25/08 301J
, F02M25/08 301K
, F02M25/08 301U
, F02D41/02 330J
, F02D41/14 310H
, F02D45/00 340F
Fターム (55件):
3G044BA12
, 3G044CA09
, 3G044DA02
, 3G044EA03
, 3G044EA23
, 3G044EA26
, 3G044EA30
, 3G044FA10
, 3G044FA27
, 3G044FA39
, 3G044GA02
, 3G301HA14
, 3G301JA04
, 3G301KA26
, 3G301KA27
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NB15
, 3G301NC08
, 3G301ND22
, 3G301ND41
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PB09Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF16Z
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA38
, 3G384CA21
, 3G384CA22
, 3G384DA16
, 3G384DA17
, 3G384EA01
, 3G384EA08
, 3G384EA29
, 3G384EB10
, 3G384EB11
, 3G384EB14
, 3G384ED04
, 3G384ED07
, 3G384ED08
, 3G384ED13
, 3G384EE05
, 3G384EF02
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA24Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA64Z
引用特許:
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