特許
J-GLOBAL ID:201503023927835986
ユニバーサル作動均時差機構及びこれをセットする方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-556110
公開番号(公開出願番号):特表2015-510123
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2015年04月02日
要約:
差動デバイス(44)を有するユニバーサル作動均時差機構であって、当該機構の第1の入力は、常用時の分用の筒かな(46)によって入力され、当該機構の第2の入力は、作動均時差カム(50)によって入力され、前記差動デバイス(44)は、作動均時差の分部材(52)に出力し、前記作動均時差の分部材(52)は、真の作動均時差の分部材(56)を駆動し、この真の作動均時差の分部材(56)は、真の均時差のモーションワーク(58)を介して、真の作動均時差の時部材(60)を駆動し、前記常用時の分用の筒かな(46)は、モーションワークの車セット(68)を介して、常用時の時用車(70)を駆動し、この常用時の時用車(70)には、ジャンパーばね(72)が固定されており、この常用時の時用車(70)は、常用時の時針(78)を保持するアーバー(76)に接続された12の歯を有する星形体(74)と連係し、前記アーバー(76)には時間帯用車(80)も固定されており、前記真の均時差のモーションワーク(58)には時差及び表示トレイン(62)がつながっており、この時差及び表示トレイン(62)は、時間帯の中央に対するユーザーの経度位置にリンクされた時差を前記真の作動均時差の時部材(60)に適用し、前記時間帯用車(80)は、前進又は後退の1時間ステップ単位で、ユーザーが位置する場所の常用時と時間帯の中央における時間との間の時差を前記常用時の時用車(70)に適用し、前記作動均時差の分部材(52)は、窪みを介して前記真の作動均時差の分部材(56)に接続されている。本発明は、さらに、ユニバーサル作動均時差機構をセットする方法に関する。【選択図】 図4B
請求項(抜粋):
差動デバイス(44)を有するユニバーサル作動均時差機構であって、
当該機構の第1の入力は、常用時の分用の筒かな(46)によって入力され、当該機構の第2の入力は、作動均時差カム(50)によって入力され、
前記差動デバイス(44)は、所与の日の常用時と太陽時の間の差を示す作動均時差の分部材(52)に出力し、
前記作動均時差の分部材(52)は、真の作動均時差の分部材(56)を駆動し、
この真の作動均時差の分部材(56)は、真の均時差のモーションワーク(58)を介して、真の作動均時差の時部材(60)を駆動し、
前記常用時の分用の筒かな(46)は、モーションワークの車セット(68)を介して、常用時の時用車(70)を駆動し、
この常用時の時用車(70)には、ジャンパーバネ(72)が固定されており、
この常用時の時用車(70)は、常用時の時針(78)を担持するアーバー(76)に接続された12の歯を有する星形体(74)と連係し、
前記アーバー(76)には時間帯用車(80)も固定されており、
前記真の均時差のモーションワーク(58)には時差及び表示トレイン(62)がつながっており、
この時差及び表示トレイン(62)は、時間帯の中央に対するユーザーの経度位置にリンクされた時差を前記真の作動均時差の時部材(60)に適用し、
前記時間帯用車(80)は、前進又は後退の1時間ステップ単位で、ユーザーが位置する場所の常用時と時間帯の中央における時間との間の時差を前記常用時の時用車(70)に適用する
ことを特徴にするユニバーサル作動均時差機構。
IPC (4件):
G04B 19/22
, G04B 19/02
, G04B 19/23
, G04B 19/26
FI (4件):
G04B19/22 Z
, G04B19/02 Z
, G04B19/23
, G04B19/26 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
時計のムーブメント
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-574006
出願人:ヴィーデルレッヒト,ジャン-マーク
審査官引用 (1件)
-
時計のムーブメント
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-574006
出願人:ヴィーデルレッヒト,ジャン-マーク
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