特許
J-GLOBAL ID:201503024425217835

コラム型風力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 永田 元昭 ,  大田 英司 ,  西村 弘 ,  永田 良昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-555467
公開番号(公開出願番号):特表2015-506440
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
本発明は、コラム型風力発電装置に関し、20m以上の高さを有し、風力発電室を多層に形成し、中央に煙突排気通路を備えた円筒形風力コラム部に形成し、各風力発電室には外壁と連通された風力流入部を最短距離で設置形成し、上記風力発電室には風力流入部を通して流入された風力によって発電した後、煙突排気通路へ排気する風力発電部を備え、上記風力発電室にはメンテナンスのクレーンとメンテナンスのエレベータを備え、上記風力コラム部の上部側には誘導排出排気部を備えて構成したものである。したがって、本発明は、前面、側面、後面から吹く風を流入発電することで、コラム部による空気抵抗が最小になって、空気抵抗による風化と劣化が最小になり、前面、側面、後面へ流入された空気が中央を通して排出されて、風力流入による発電効果が極大になることである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前面、側面、後面から吹く風を内部に流入して、中央を通して上部へ排出・発電させる、コラム型状のコラム型風力発電装置を備え、 上記コラム型風力発電装置は、20m以上の高さを有し、風力発電室(112)を多層に形成し、中央に煙突排気通路(130)を備えた円筒形の風力コラム部(110)に形成し、各風力発電室(112)には外壁と連通された風力流入部(111)を最短距離で設置形成し、上記風力発電室(112)には風力流入部(111)を通して流入された風力によって発電した後、煙突排気通路(130)で排気する風力発電部(120)を備え、上記風力発電室(112)の天井には、風力発電部(120)のメンテナンスのために、ドーナツ形になっている風力発電質(112)に沿って移動可能に設けられたメンテナンスのクレーン(113)を備え、各層を連結するメンテナンスのエレベータ(114)を備え、上記風力コラム部(110)の上部側には誘導排出排気部(150)を備え、上記風力コラム部(110)の下部側には、煙突排気通路(130)を通る円滑な空気流動のために、補充空気流入部(170)を備えたことを特徴とする コラム型風力発電装置。
IPC (2件):
F03D 9/00 ,  F03D 11/04
FI (2件):
F03D9/00 G ,  F03D11/04 A
Fターム (10件):
3H178AA12 ,  3H178AA21 ,  3H178AA43 ,  3H178AA53 ,  3H178AA66 ,  3H178BB31 ,  3H178BB61 ,  3H178BB79 ,  3H178DD28X ,  3H178DD51X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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