特許
J-GLOBAL ID:201503025234712190
改良された積層装置、及びこれを用いた方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-553315
公開番号(公開出願番号):特表2015-506860
出願日: 2013年01月08日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
基材にフィルムを積層するための装置、及びこれを使用する方法が記載される。該装置は、a)加熱された積層ローラ及び第2のローラであって、前記加熱された積層ローラと前記第2のローラとは、逆向きに取り付けられ、ニップを形成している加熱された積層ローラ及び第2のローラと、b)前記加熱された積層ローラと前記第2のローラとを回転させる駆動機構と、c)前記フィルムのロールを支持し、前記フィルムを、前記加熱された積層ローラの外表面上と、前記ニップとに供給するように構成されているフィルム供給ローラであって、前記フィルムが、前記基材が前記ニップを通って前進する位置で前記基材の上面に接触可能であるフィルム供給ローラと、d)前記供給ローラから供給された前記フィルムと接触する分割バーであって、前記分割バーの位置が、前記フィルムと前記加熱された積層ローラとの間の巻き付け角度を制御する分割バーと、を含む。
請求項(抜粋):
熱及び圧力を用いて基材にフィルムを積層する方法であって、
a.加熱された積層ローラと第2のローラとの間に形成されたニップに前記基材を供給する工程と、
b.積層フィルムを、積層フィルム供給ローラから前記加熱された積層ローラの外表面上と、前記加熱された積層ローラと前記第2のローラとの間に形成された前記ニップとに供給し、前記積層フィルムを、前記基材が前記ニップを通って前進する位置で前記基材の上面に接触させる工程と、
c.前記加熱された積層ローラを第1の方向に回転させ、前記第2のローラを反対方向に回転させて、前記積層フィルムをその上に有する前記基材を前記ニップを通して前進させ、これによって前記フィルムを前記基材の上に積層させる工程と、
を含み、前記積層フィルムが前記加熱された積層ローラの外表面に最初に接触する位置と、前記積層フィルムが前記基材の前記上面に最初に接触する位置との間で測定される、前記積層フィルムと前記加熱された積層ローラとの間の巻き付け角度が、少なくとも125°であることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B29C 65/20
, G03F 7/00
, G03F 7/11
, G03F 7/38
FI (5件):
B29C65/20
, G03F7/00 502
, G03F7/11 501
, G03F7/38 501
, G03F7/38 511
Fターム (45件):
2H125AM04N
, 2H125AM45N
, 2H125AM46N
, 2H125AM49N
, 2H125AM52N
, 2H125AM53N
, 2H125AM62N
, 2H125AM72N
, 2H125AM94N
, 2H125CA02
, 2H125CB01
, 2H125CB02
, 2H125CC01
, 2H125CC13
, 2H125CC29
, 2H125CD01N
, 2H125CD20N
, 2H125CD22N
, 2H125DA06
, 2H125EA19N
, 2H125FA02
, 2H125FA14
, 2H196AA02
, 2H196BA05
, 2H196BA06
, 2H196DA10
, 2H196EA02
, 2H196EA04
, 2H196EA14
, 2H196GA03
, 2H196GA08
, 2H196GA60
, 2H196JA02
, 2H196LA11
, 4F211AA04
, 4F211AA10
, 4F211AA11
, 4F211AA15
, 4F211AA19
, 4F211AA24
, 4F211AA29
, 4F211AH81
, 4F211TA13
, 4F211TN09
, 4F211TQ03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ホットラミネート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-193218
出願人:極東産機株式会社
前のページに戻る