特許
J-GLOBAL ID:201503025990345746
フィンガーレスフォーマ及びフィンガーレスフォーマによる線材の加工成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高松 宏行
, 高松 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128891
公開番号(公開出願番号):特開2015-003328
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】フィンガーを不要にできるフィンガーレスフォーマ及びフィンガーレスフォーマによる線材の加工成形方法を提供する。【解決手段】前面に複数個のパンチ4a〜4dを横一列に備えたラム2と、パンチ4a〜4eに対向する複数個のダイ21a〜21dを横一列に備えたダイブロック20と、ラム2をダイブロック20に対して相対的に前進後退させる前進後退手段を備える。また第1ダイ21aの上流側に設けられた可動刃23と、ダイブロック20の側方に設けられた固定刃25と、ダイブロック20を横方向にピッチ往復ピッチ移動させる往復ピッチ移動手段を備える。ダイブロック20が横方向に往復ピッチ移動する動作と、ラム2がダイブロック20に対して前進後退する動作を繰り返すことにより、ワークWをパンチ4a〜4dとダイ21a〜21dの間で受け渡ししながら、ワークWを加工成形する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
前面に複数個のパンチを横一列にピッチをおいて備えたラムと、パンチに対向する複数個のダイを横一列にピッチをおいて備えたダイブロックと、ラムをダイブロックに対して相対的に前進後退させる前進後退手段とを備え、線材を所定長さに切断して加工成形するフィンガーレスフォーマであって、
ダイブロックの第1ダイの上流側の側部に前記ピッチと同一ピッチをおいて設けられた可動刃と、ダイブロックの側方に設けられた固定刃と、ダイブロックを横方向に1ピッチ往復移動させる往復ピッチ移動手段とを備え、可動刃が固定刃に正対した状態で線材は固定刃を挿通して可動刃の内部に進入し、ダイブロックが横方向に往復ピッチ移動する動作と、ラムがダイブロックに対して前進後退する動作を繰り返すことにより、固定刃と可動刃によって切断されたワークをパンチとダイの間で受け渡ししながら、ワークを加工成形することを特徴とするフィンガーレスフォーマ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4E087BA17
, 4E087EA37
, 4E090HA05
, 4E090HA09
引用特許:
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