特許
J-GLOBAL ID:201503026208296932
カバー付き端子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127111
公開番号(公開出願番号):特開2015-002131
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】端子に対するカバーの保持力を確保する。【解決手段】車両に搭載されるオルタネータなどの発電機80に設けられた機器側接続部81にボルト締結されるボルト締結部21と、電線Wの端末に接続される電線接続部22と、ボルト締結部21と電線接続部22とを前後方向に繋ぐ繋ぎ部23と、ボルト締結部21から繋ぎ部23に亘って設けられた一対の周壁24と、を具備する端子20に、カバー40を組み付けたカバー付き端子10であって、カバー40の天井壁44に弾性変位可能に設けられ、周壁24に設けられた被係止壁28の被係止面29Aに下方から係止する一対の係止片48と、カバー40の天井壁44に設けられ、係止片48と被係止面29Aとが係止する前に一対の被係止壁28の間に進入することで、係止片48を被係止壁28に対して左右方向に位置決めするガイド片50とを備えるところに特徴を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両に搭載される機器に設けられた機器側接続部にボルト締結される板状のボルト締結部と、前記ボルト締結部の後方に配され電線の端末に接続される電線接続部と、前記ボルト締結部と前記電線接続部とを前後方向に繋ぐ繋ぎ部と、上方に立ち上がった形態で前記ボルト締結部から前記繋ぎ部に亘ってそれぞれの幅方向両側縁に連続して設けられることで前記ボルト締結部と前記繋ぎ部との間を補強する一対の周壁と、を具備する端子に、カバーを上方から組み付けたカバー付き端子であって、
前記カバーに弾性変位可能に設けられ、前記一対の周壁に設けられた一対の被係止部に乗り上げて弾性変位し、弾性復帰することで前記被係止部に設けられた被係止面に下方から係止して前記カバーを前記周壁に固定する一対の係止片と、
前記カバーに設けられ、前記係止片と前記被係止面とが係止する前に前記一対の被係止部の間に進入することで、前記一対の被係止部に対して前記一対の係止片を幅方向に位置決めするガイド部とを備えるカバー付き端子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E087EE06
, 5E087FF04
, 5E087FF07
, 5E087HH01
, 5E087LL23
, 5E087MM08
, 5E087MM12
, 5E087QQ04
, 5E087RR49
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ターミナルキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-027900
出願人:矢崎総業株式会社
-
ねじ止め端子部のカバー保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-245429
出願人:古河電気工業株式会社, 古河オートモーティブパーツ株式会社
-
ターミナルキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-005001
出願人:矢崎総業株式会社
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