特許
J-GLOBAL ID:201503027224420984

自動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-158160
公開番号(公開出願番号):特開2015-028729
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】より製造コストを抑えつつ、補充する紙幣の枚数を計数可能な自動機を提供する。【解決手段】紙幣補充は、管理カセット21-1の紙幣を対象とするカセット21に収納させることで行われる。管理カセット21-1から繰り出された紙幣は、搬送経路41に沿って搬送され、一時保留部23に収納される。一時保留部23に収納された紙幣は、繰入繰出機構により、1枚ずつ繰り出され、搬送経路43に沿って搬送され、鑑別部22による鑑別が行われ、対象とするカセット21に収納される。一時保留部23に一度に収納できない枚数の紙幣を補充する場合、管理カセット21-1の紙幣の一時保留部23への収納、一時保留部23の紙幣の対応するカセット21への収納、を組とする紙幣の補充が複数回、行われる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
紙幣の入出金用に装着される、前記紙幣を収納するための一つ以上のカセットと、 前記カセットに補充する紙幣を繰り出させる繰出元、及び前記カセットから搬送される紙幣の収納先のうちの少なくとも一方として用いることが可能な管理用の管理カセットと、 前記カセットから繰り出された紙幣を入出金用の紙幣出入口に搬送するための第1の搬送路と、 前記第1の搬送路を搬送される紙幣の枚数を計数する計数手段と、 前記第1の搬送路を搬送される紙幣を収納可能な収納部と、 前記管理ユニット、及び前記収納部の少なくとも一方から繰り出された紙幣を前記第1の搬送路に搬送可能であり、且つ前記第1の搬送路を搬送される紙幣を前記カセット、及び前記管理カセットの少なくとも一方に搬送可能な第2の搬送路と、 前記第1の搬送路、及び前記第2の搬送路による紙幣の搬送を制御し、前記収納部を用いて、前記管理ユニットから前記カセットへの紙幣の移動、及び前記カセットから前記管理カセットへの紙幣の移動のうちの少なくとも一方を実現させ、前記計数手段による紙幣の枚数の計数を行わせる搬送制御部と、 を有することを特徴とする自動機。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 408 ,  G07D9/00 326
Fターム (9件):
3E040AA01 ,  3E040BA07 ,  3E040CA04 ,  3E040CA05 ,  3E040CA16 ,  3E040FC03 ,  3E040FC04 ,  3E040FC07 ,  3E040FG01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 紙幣取扱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-156384   出願人:株式会社日立製作所
  • 紙幣処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-123491   出願人:日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社
  • 自動取引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237261   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (3件)
  • 紙幣取扱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-156384   出願人:株式会社日立製作所
  • 紙幣処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-123491   出願人:日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社
  • 自動取引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237261   出願人:株式会社東芝

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