特許
J-GLOBAL ID:201503028142199330

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-068737
公開番号(公開出願番号):特開2013-201605
特許番号:特許第5661061号
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中継機で中継され、線路の両側に敷設された上り線漏洩同軸ケーブルおよび下り線漏洩同軸ケーブルを使用して、基地局と前記線路上を移動する移動局が無線通信を行う無線通信システムであって、 前記基地局および前記移動局は、相互の送信信号をダイバーシティ方式で受信するダイバーシティ受信手段を備え、 前記中継機は、 上り線側ブリッジ回路と、 下り線側ブリッジ回路と、 前記上り線漏洩同軸ケーブルにおける電気信号の双方向増幅と、前記下り線漏洩同軸ケーブルにおける電気信号の双方向増幅に共用される共用双方向増幅器と、 を備え、 前記上り線側ブリッジ回路は、 前記上り線漏洩同軸ケーブルを前記基地局から伝搬する信号を通し、かつ前記上り線漏洩同軸ケーブルを前記移動局から伝搬する信号を阻止する特性を有する第1、第3のフィルタと、 前記上り線漏洩同軸ケーブルを前記移動局から伝搬する信号を通し、かつ前記上り線漏洩同軸ケーブルを前記基地局から伝搬する信号を阻止する特性を有する第2、第4のフィルタと、 前記第1のフィルタと前記第2のフィルタとをつなぐ第1の接続点と、 前記第2のフィルタと前記第3のフィルタとをつなぐ第2の接続点と、 前記第3のフィルタと前記第4のフィルタとをつなぐ第3の接続点と、 前記第1のフィルタと前記第4のフィルタとをつなぐ第4の接続点と、 を備え、 前記上り線側ブリッジ回路において、前記上り線漏洩同軸ケーブルに、前記第1の接続点と前記第3の接続点とが介挿され、前記第2の接続点と前記第4の接続点との間に前記共用双方向増幅器が介挿され、 前記下り線側ブリッジ回路は、 前記下り線漏洩同軸ケーブルを前記基地局から伝搬する信号を通し、かつ前記下り線漏洩同軸ケーブルを前記移動局から伝搬する信号を阻止する特性を有する第5、第7のフィルタと、 前記下り線漏洩同軸ケーブルを前記移動局から伝搬する信号を通し、かつ前記下り線漏洩同軸ケーブルを前記基地局から伝搬する信号を阻止する特性を有する第6、第8のフィルタと、 前記第5のフィルタと前記第6のフィルタとをつなぐ第5の接続点と、 前記第6のフィルタと前記第7のフィルタとをつなぐ第6の接続点と、 前記第7のフィルタと前記第8のフィルタとをつなぐ第7の接続点と、 前記第5のフィルタと前記第8のフィルタとをつなぐ第8の接続点と、 を備え、 前記下り線側ブリッジ回路において、前記下り線漏洩同軸ケーブルに、前記第5の接続点と前記第7の接続点とが介挿され、前記第6の接続点と前記第8の接続点との間に前記共用双方向増幅器が介挿される、 無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/08 ( 200 6.01) ,  H04B 7/06 ( 200 6.01) ,  H04B 1/74 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04B 7/08 A ,  H04B 7/06 ,  H04B 1/74
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-078861   出願人:三菱電機株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-078960   出願人:三菱電機株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
  • フィードフォワード増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-020675   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-078861   出願人:三菱電機株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-078960   出願人:三菱電機株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社

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