特許
J-GLOBAL ID：201503029674950986

ポリイミド誘導体の製造方法

発明者：
堀田 寛史

堀田 寛史 について


出願人/特許権者：
堀田 寛史

堀田 寛史 について


代理人 (1件)： 豊永 博隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-124896
公開番号（公開出願番号）：特開2015-000889
出願日： 2013年06月13日
公開日（公表日）： 2015年01月05日
要約：
【課題】 重縮合ではない別種の方法で、機械的強度や耐熱性を改善したポリアミドイミド(PAI)、ポリエステルイミド(PEI)、ポリエステルアミドイミド(PEAI)のポリイミド誘導体を得る。【解決手段】 (A)テトラカルボン酸二無水物と(B)ビス或いはトリス型の2-置換-2-n員環アミジン化合物(n=5〜6)とを重付加反応させてPAIを得る。また、化合物(A)と、(C)ビス或いはトリス型の2-置換-2-n員環イミノエーテル化合物(n=5〜6)とを重付加させてPEIを得る。重付加反応ゆえに、水などの低分子量化合物の脱離・揮散がないため、ボイドや表面荒れ等の成形不良がなく、機械的強度や耐熱性などに優れたポリイミド誘導体を製造できる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
(A)テトラカルボン酸二無水物と、 (B)ビス或いはトリス型の2-置換-2-n員環アミジン化合物(n=5〜6) とを重付加反応させてポリアミドイミド(PAI)を製造することを特徴とするポリイミド誘導体の製造方法。
IPC (1件)：
C08G 73/10
FI (1件)：
C08G73/10
Fターム (28件)：
4J043PA04 ,  4J043PA10 ,  4J043QB17 ,  4J043QB20 ,  4J043QB26 ,  4J043QB58 ,  4J043RA06 ,  4J043RA24 ,  4J043RA35 ,  4J043SA32 ,  4J043SA36 ,  4J043SB01 ,  4J043TA22 ,  4J043TA70 ,  4J043TA71 ,  4J043TB01 ,  4J043UA082 ,  4J043UA121 ,  4J043UA122 ,  4J043UA132 ,  4J043UA381 ,  4J043UA511 ,  4J043UB401 ,  4J043UB402 ,  4J043XA03 ,  4J043XA19 ,  4J043YA06 ,  4J043ZB01
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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