特許
J-GLOBAL ID:201503030123608690

既設管の更生工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 早川 裕司 ,  村雨 圭介 ,  加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-135875
公開番号(公開出願番号):特開2015-010373
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】既設管内の底部に敷設物が管長方向にライン状に延びて設置されている既設管でも、セグメントの周方向と管長方向の連結を簡単に行うことができる既設管の更生工法を提供する。【解決手段】一つのセグメントを残して3つのセグメントを周方向に連結し1セグメント分の隙間が形成された部分管ユニット10’を組み立てる。部分管ユニットの隙間が既設管底部に来るように配置して仮排水管24を部分管ユニット内に通したあと、残りのセグメント1を周方向に連結してリング状の管ユニット10を組み立てる。組み立てられた管ユニットは順次管長方向に連結されて更生管が構築される。簡単に部分管ユニットの隙間から仮排水管を部分管ユニット内に通すことができ、管ユニットの組み立てが容易になる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
既設管内の底部に敷設物が管長方向にライン状に延びて設置されている既設管内にセグメントを周方向並びに管長方向に連結して更生管を組み立て既設管を更生する既設管の更生工法であって、 一部セグメントを残してセグメントを周方向に連結し該一部セグメント分の隙間が形成された部分管ユニットを組み立てる工程と、 前記部分管ユニットの隙間から敷設物を部分管ユニット内に通したあと、該部分管ユニットに残りの前記一部セグメントを周方向に連結してリング状の管ユニットを組み立てる工程と、 前記組み立てたリング状の管ユニットを順次管長方向に連結する工程と、を備えることを特徴とする既設管の更生工法。
IPC (3件):
E03F 3/04 ,  F16L 1/00 ,  E03F 7/00
FI (3件):
E03F3/04 ,  F16L1/00 L ,  E03F7/00
Fターム (4件):
2D063BA01 ,  2D063BA03 ,  2D063BA19 ,  2D063EA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ケーブル布設済み保護管補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-313260   出願人:日本電信電話株式会社, 株式会社メーシック, アイレック技建株式会社, 旭テック株式会社
  • 管路修復用ブロック体及び管路修復工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072394   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
  • 管路の補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-263545   出願人:芦森工業株式会社, 芦森エンジニアリング株式会社
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審査官引用 (8件)
  • ケーブル布設済み保護管補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-313260   出願人:日本電信電話株式会社, 株式会社メーシック, アイレック技建株式会社, 旭テック株式会社
  • 管路修復用ブロック体及び管路修復工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072394   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
  • 管路の補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-263545   出願人:芦森工業株式会社, 芦森エンジニアリング株式会社
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