特許
J-GLOBAL ID:201503030445756295
塩味増強剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
, 中川 正人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012071739
公開番号(公開出願番号):WO2013-103031
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
本発明の塩味増強剤は、細胞壁の少なくとも一部が破壊されており140メッシュを通過する植物組織の微粉砕物と、メイラード反応生成物および含硫化合物類とを含有する風味成分と、を含み、特に、前記植物組織の微粉砕物が、下記一般式(1)で示すステロールまたはステロール脂肪酸エステルを含有する場合、優れた塩味増強効果を奏し、食塩の使用量を減じても、先味のインパクトと後味の持続性を強めることができ、飲食品の味を損なうことなく食塩の使用量を減じることができる。【化1】(但し、式(1)中、R1は水素原子または脂肪酸残基、R2は二重結合を有さない炭化水素基を表す。)
請求項(抜粋):
細胞壁の少なくとも一部が破壊されており140メッシュ(140mesh;USA)を通過するユリ科野菜の植物組織の微粉砕物と、メイラード反応生成物および含硫化合物類を含む風味成分と、を含有する塩味増強剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B047LB02
, 4B047LB04
, 4B047LB08
, 4B047LB09
, 4B047LG03
, 4B047LG05
, 4B047LG06
, 4B047LG13
, 4B047LG20
, 4B047LG39
, 4B047LG57
, 4B047LP08
, 4B047LP18
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