特許
J-GLOBAL ID:201503031024117028

画像解析装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大賀 眞司 ,  百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204574
公開番号(公開出願番号):特開2015-068752
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】CMCの3次元画像から繊維束の配向を容易に解析し得る画像解析装置及びプログラムを提案する。【解決手段】繊維強化複合材料の3次元画像から繊維束の配向を解析する画像解析装置1において、3次元画像を入力する入力部12と、入力した3次元画像を2値化して2値画像を取得する2値化処理部151と、検出断面の形状に異方性を持たせるパラメータを有する配向検出フィルタに基づいて、2値画像における前景画素のそれぞれの配向を推定する配向推定処理部152と、配向検出フィルタに基づいて、配向を推定した前景画素群から繊維束の中心を示す中心画素を抽出する中心抽出処理部153と、抽出された中心画素群について、同一又は類似の配向を示す中心画素を同一の繊維束とみなして、同一の繊維束を示す中心画素同士を接続する繊維束接続処理部155と、接続した同一の繊維束を示す中心画素群の蛇行量を計算する蛇行判断処理部156とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維強化複合材料の3次元画像から繊維束の配向を解析する画像解析装置において、 前記3次元画像を入力する入力部と、 前記入力した3次元画像を2値化して2値画像を取得する2値化処理部と、 検出断面の形状に異方性を持たせるパラメータを有する配向検出フィルタに基づいて、前記2値画像における前景画素のそれぞれの配向を推定する配向推定処理部と、 前記配向検出フィルタに基づいて、前記配向を推定した前景画素群から繊維束の中心を示す中心画素を抽出する中心抽出処理部と、 前記抽出された中心画素群について、同一又は類似の配向を示す中心画素を同一の繊維束とみなして、同一の繊維束を示す前記中心画素同士を接続する繊維束接続処理部と、 前記接続した同一の繊維束を示す中心画素群の蛇行量を計算する蛇行判断処理部と を備えることを特徴とする画像解析装置。
IPC (1件):
G01N 23/04
FI (1件):
G01N23/04
Fターム (10件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001FA06 ,  2G001HA07 ,  2G001HA14 ,  2G001HA20 ,  2G001JA16 ,  2G001LA06 ,  2G001MA10

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