特許
J-GLOBAL ID:201503031218571021

直腸内クワドラチュアコイルおよびそのためのインターフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 丸山 敏之 ,  久徳 高寛 ,  長塚 俊也 ,  宮野 孝雄 ,  西岡 伸泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237421
公開番号(公開出願番号):特開2013-046792
特許番号:特許第5654543号
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2013年03月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 受信サイクルおよび送信サイクルの動作を備え、クワドラチュアコイルと磁気共鳴(MR)システムとを連結するためのインターフェース装置であって、前記クワドラチュアコイルは第一および第二のポートを持ち、そのそれぞれが前記受信サイクル時に、患者の対象領域から発する水平および垂直の向きのMR信号を表す電圧信号を、前記第一および前記第二のポートによって出力された水平方向のMR信号を表す電圧信号が0度離れ、および前記第一および前記第二のポートによって出力された垂直方向のMR信号を表す電圧信号が180度離れるように出力する能力があり、 (a) 前記クワドラチュアコイルの前記第一のポートに接続可能で、そこから受信した電圧信号の位相を90度ずらすことが可能な、第一の位相シフティングネットワーク; (b) 前記クワドラチュアコイルの前記第二のポートに接続可能で、そこから受信した電圧信号の位相を90度ずらすことが可能な、第二の位相シフティングネットワーク; (c) 前記第一の位相シフティングネットワークによりずらされた電圧信号の位相を分割するための第一のスプリッタ; (d) 前記第二の位相シフティングネットワークによりずらされた電圧信号の位相を分割するための第二のスプリッタ; (e) 前記第一のスプリッタから受信した水平の向きのMR信号を表す電圧信号と、前記第二のスプリッタから受信した水平の向きのMR信号を表す電圧信号を建設的に合成するための、また前記第一のスプリッタから受信した垂直の向きのMR信号を表す電圧信号を前記第二のスプリッタから受信した垂直の向きのMR信号を表す電圧信号で破壊的に打ち消すための、0度コンバイナ;および (f) 前記第一のスプリッタから受信した垂直の向きのMR信号を表す電圧信号と前記第二のスプリッタから受信した垂直の向きのMR信号を表す電圧信号を建設的に合成するための、および前記第一のスプリッタから受信した水平の向きのMR信号を表す電圧信号を前記第二のスプリッタから受信した水平の向きのMR信号を表す電圧信号で破壊的に打ち消すための、180度コンバイナ、を備えるインターフェース装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ( 200 6.01) ,  G01R 33/34 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 520 A
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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