特許
J-GLOBAL ID:201503031353226164

医療用カテーテル及び気道装置の固定用バルーンの過膨張防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  前堀 義之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-542455
公開番号(公開出願番号):特表2015-501681
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
本体部は、加圧された流体を受ける流体入口ポート及び固定用バルーンに接続されている流体出口ポートを有している。第1流路は、流体入口ポートと流体出口ポートを接続し、本体部の第2流路は、バルーン流体の戻り流路に接続されており、固定用バルーンの圧力である。弁は、動作時、第1流路を通る流体の流動を防止する。弁は、予め定められたレベルを超過した第2流路の流体圧力に応じて、流体の流動を遮断する位置へ可動する圧力応答部材を含む。予め定められたレベルを超過した圧力が弁を作動させた場合、膜のような可撓性手段は、膜を圧迫する可動手段によって閉じられる第1流路の通常開いている部分を画定する。
請求項(抜粋):
関連するコネクタを有する加圧された流体供給源と共に使用するように設計された医療用カテーテルの固定用バルーンの流体圧力を制限する装置であって、前記カテーテルは、前記バルーンを充填するための前記装置からの供給流路と、前記装置に接続された前記バルーンと連通している戻り流路とを有し、前記装置は、前記加圧された流体供給源に関連付けられた前記コネクタを受けるための流体入口ポート及び流体出口ポートを有する本体部と、前記本体部の前記流体入口ポート及び前記流体出口ポートに接続している第1流路と、前記戻り流路に接続されている第2流路と、前記第2流路の流体圧力が予め定められたレベルを超過した場合、前記第1流路を通じて流体が流動するのを防止する手段とを備える、装置。
IPC (4件):
A61M 25/10 ,  A61M 31/00 ,  A61M 3/00 ,  A61F 5/442
FI (4件):
A61M25/00 410Z ,  A61M31/00 ,  A61M3/00 N ,  A61F5/442
Fターム (9件):
4C066AA02 ,  4C066BB02 ,  4C066CC02 ,  4C066DD02 ,  4C066EE06 ,  4C066FF01 ,  4C066LL11 ,  4C098AA09 ,  4C098CD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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