特許
J-GLOBAL ID:201503031362998951

内燃機関用ピストンリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  川原 敬祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-180033
特許番号:特許第5681252号
出願日: 2013年08月30日
要約:
【課題】高温かつ高負荷条件下においても長期に亘ってアルミニウム凝着を防止できる内燃機関用ピストンリングを提供する。 【解決手段】ピストンリング用母材11に耐アルミニウム凝着皮膜12が被覆された、内燃機関用のピストンリング1であって、耐アルミニウム凝着皮膜12は、ピストンリング用母材11の上下側面11aおよび11bの少なくとも一方に被覆されたセラミックスからなることを特徴とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 ピストンリング用母材に耐アルミニウム凝着皮膜が被覆された、内燃機関用のピストンリングであって、 前記耐アルミニウム凝着皮膜は、前記ピストンリング用母材の上下側面の少なくとも一方に被覆されたセラミックスからなり、 前記耐アルミニウム凝着皮膜のビッカース硬さHVと前記耐アルミニウム凝着皮膜の表面の算術平均粗さRa(μm)とが以下の式(A)を満たすことを特徴とする内燃機関用ピストンリング。 記 Ra<-8.7×10-5HV+0.39 (A)
IPC (2件):
F16J 9/26 ( 200 6.01) ,  F02F 5/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16J 9/26 D ,  F02F 5/00 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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