特許
J-GLOBAL ID:201503031453111348
ガラスシートの周縁部分を除去するための方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-544833
公開番号(公開出願番号):特表2015-502907
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
ガラスシートのビード領域等の周縁部分を除去するためのプロセスであって、押圧バー等の押圧機構を用いて周縁部分のガラスシートを押圧するステップを含む、プロセス、並びにこれに対応する装置。押圧機構の使用により、吸引カップを使用する場合、この吸引カップの係合完了時間が大幅に削減される。収率が向上した、吸引カップを使用しないプロセスも実現可能である。向上したプロセス安定性及び拡大されたプロセスウィンドウは、高い可撓性を有するガラスシートを処理するにあたって特に有利である。
請求項(抜粋):
ガラスシートの第1の周縁部分を除去するためのプロセスであって:
(I)第1の主表面、前記第1の主表面と対向する第2の主表面、中央厚さTh(C)及び平均中央温度T(C)を有する中央領域、上縁面、下縁面、前記第1の主表面と前記第2の主表面とをそれぞれ接続する第1の側縁面及び第2の側縁面、並びに前記第1の側縁面近傍の平均厚さTh(B)を有する第1の周縁部分を有し、Th(B)>1.1Th(C)である、ガラスシートを提供するステップ;
(II)前記上縁面の近傍の前記第1及び前記第2の主表面を懸架デバイスに固定することにより、前記ガラスシートを所定の位置に配置するステップ;
(III)前記ステップ(II)の後、前記上縁面の近傍の前記第1及び前記第2の主表面を、前記上縁面から前記下縁面への前記第1の側縁面の端部から距離D1に拘束するステップ;
(IV)前記ステップ(II)の後、第1の機械的拘束器具を用いて、前記第1の側縁面の近傍の少なくとも前記第2の主表面を、前記第1の側縁面から距離D3に拘束するステップであって、D3
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3C069AA02
, 3C069AA03
, 3C069BA04
, 3C069CA11
, 3C069CB02
, 3C069CB03
, 3C069EA04
, 4G015FA02
, 4G015FB01
, 4G015FC11
, 4G015FC14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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