特許
J-GLOBAL ID:201503031665325909

鞍乗型車両の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214098
公開番号(公開出願番号):特開2015-074433
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】本発明は、取付に係る部品点数を削減しながら、上部熱交換器と下部熱交換器とを車体側の部材に確実に支持させる技術を提供することを課題とする。【解決手段】車体フレーム11に、ヘッドパイプ12から車両後方へ延びるメインフレーム13Lが備えられ、当該メインフレーム13Lの下方にエンジン14が設けられ、このエンジン14の前方に冷却媒体を冷却する熱交換器60が設けられている自動二輪車10の前部構造において、熱交換器60は、上部熱交換器61と、この上部熱交換器61の下方に設けられる下部熱交換器62との2部品からなり、熱交換器60の上端は、車体フレーム11に支持され、熱交換器60の下端は、エンジン14に支持される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体フレーム(11)にヘッドパイプ(12)及びこのヘッドパイプ(12)から車両後方へ延びる左右一対のメインフレーム(13L、13R)とが備えられ、当該左右一対のメインフレーム(13L、13R)の下方にエンジン(14)が設けられ、このエンジン(14)の前方に走行風を利用して冷却媒体を冷却する熱交換器(60)が設けられている鞍乗型車両の前部構造において、 前記熱交換器(60)は、上部熱交換器(61)と、この上部熱交換器(61)の下方に設けられる下部熱交換器(62)との2部品からなり、 前記熱交換器(60)の下端及び上端は、前記車体フレーム(11)又はこの車体フレーム(11)に設けられる車体構成部材に支持されることを特徴とする鞍乗型車両の前部構造。
IPC (3件):
B62J 99/00 ,  B62J 31/00 ,  B62M 7/02
FI (4件):
B62J39/00 H ,  B62J31/00 C ,  B62M7/02 D ,  B62M7/02 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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