特許
J-GLOBAL ID:201503031704873072
運転支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 英昭
, 濱田 初音
, 久米 輝代
, 河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216413
公開番号(公開出願番号):特開2015-079369
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】後続車両への影響を考慮しつつ、駆動エネルギ消費量を抑えたエコ運転を支援することができる運転支援装置を提供する。【解決手段】この発明の運転支援装置によれば、エコ運転のための走行速度パターンを、後続車両の有無や周辺の道路環境などにあわせて変化させる、すなわち、低速で等速走行区間が長い場合に推奨速度を台形型に補正し、推奨速度を大きくすることで、低速で等速走行区間が長く続くことを回避し、走行時間の増加を抑えることができるので、渋滞の発生を抑制し、後続車両の運転者のいらいらや、交通流が悪くなるといった後続車両への悪影響を緩和(低減)することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両の駆動エネルギ消費量を抑えたエコ運転の支援を行う運転支援装置において、
少なくとも道路情報を含む地図データを取得する地図情報取得部と、
前記自車両の現在位置を取得する位置情報取得部と、
前記地図情報取得部により取得された地図データと前記位置情報取得部により取得された前記自車両の現在位置とに基づいて、前記運転支援装置が自車両の駆動エネルギ消費量を抑えたエコ運転を行うことが可能な支援速度を演算する支援速度演算部と、
前記支援速度演算部により演算された支援速度を補正した推奨速度を算出する支援速度補正部と、
前記支援速度演算部により演算された前記支援速度または前記支援速度補正部により補正された前記推奨速度を表示する表示部と、を備え、
前記支援速度演算部は、前記地図情報取得部により取得された地図データと前記位置情報取得部により取得された前記自車両の現在位置とに基づいて、前記自車両が走行中の道路の形状情報および規制速度情報とを取得し、当該道路の形状情報および規制速度情報とに基づいて、前記運転支援装置が自車両の駆動エネルギ消費量を抑えたエコ運転を行うことが可能な速度パターンの支援速度を演算し、
前記支援速度補正部は、前記支援速度演算部により演算された支援速度が、等速走行区間の速度が規制速度未満であり、かつ、前記等速走行区間の走行時間が所定の時間より長い速度パターンである場合に、前記等速走行区間の速度を所定の加速度で加速して、前記等速走行区間の速度を超え、かつ、前記規制速度以下の速度で前記所定の時間以上走行するよう等速走行し、その後に所定の減速度で減速する速度パターンの推奨速度に補正する
ことを特徴とする運転支援装置。
IPC (4件):
G08G 1/09
, G08G 1/16
, B60W 30/14
, B60W 30/18
FI (4件):
G08G1/09 V
, G08G1/16 A
, B60W30/14
, B60W30/18
Fターム (35件):
3D241BA01
, 3D241BA44
, 3D241BC01
, 3D241CA18
, 3D241CC02
, 3D241CC08
, 3D241CD10
, 3D241CE04
, 3D241CE05
, 3D241DA69Z
, 3D241DB01Z
, 3D241DB20Z
, 3D241DB46Z
, 3D241DC23Z
, 3D241DC37Z
, 3D241DC40Z
, 3D241DC41Z
, 3D241DC42Z
, 3D241DC44Z
, 3D241DC45Z
, 3D241DC59Z
, 3D241DD10Z
, 3D241DD12Z
, 5H181AA01
, 5H181AA06
, 5H181BB08
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181FF05
, 5H181FF18
, 5H181FF27
, 5H181FF40
, 5H181LL02
, 5H181LL09
, 5H181MB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両走行支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-065589
出願人:トヨタ自動車株式会社
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