特許
J-GLOBAL ID:201503031740608903
変圧器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-258339
公開番号(公開出願番号):特開2015-050451
出願日: 2013年12月13日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】本発明は、変圧器を開示する。【解決手段】変圧器は、磁芯と、一次コイルと、少なくとも1つの二次コイルと、を具備する。磁芯は、軸方向及び径方向を有する。一次コイルは、磁芯の軸方向に沿って配列される複数の巻き取り領域と、巻き取り領域の間に接続される少なくとも1つの接続領域と、を備える。複数の巻き取り領域のそれぞれは、磁芯を取り囲み、磁芯の径方向に沿って配列される複数の一次側巻き取り層と、一次側巻き取り層に接続する複数の引き出し部と、を含む。磁芯の表面での前記一次側巻き取り層の垂直投影の位置は、磁芯の表面での前記引き出し部の垂直投影の位置の間に部分的に位置する。二次コイルは、一次コイルを取り囲む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向及び径方向を有する磁芯と、
前記磁芯の前記軸方向に沿って配列される複数の巻き取り領域と、前記巻き取り領域の間に接続される少なくとも1つの接続領域と、を備える一次コイルと、
前記一次コイルを取り囲み、前記磁芯の前記軸方向に沿って配列され、且つ互いに絶縁されている複数の二次コイルと、を具備する変圧器であって、
複数の前記巻き取り領域のそれぞれは、前記磁芯を取り囲み、前記磁芯の前記径方向に沿って配列される複数の一次側巻き取り層と、前記一次側巻き取り層に接続する複数の引き出し部と、を含み、前記磁芯の表面での前記一次側巻き取り層の垂直投影の位置は、前記磁芯の表面での前記引き出し部の垂直投影の位置の間に部分的に位置し、前記巻き取り領域の隣接する両者は、その間に第1隙間を定義し、前記二次コイルの隣接する両者は、その間に第2隙間を定義し、前記第1隙間の寸法又は前記巻き取り領域の数は、前記二次コイルの必要な短絡インピーダンスによって決められ、前記第2隙間の寸法又は前記二次コイルの数は、前記二次コイルの必要な短絡インピーダンスによって決められることを特徴とする変圧器。
IPC (2件):
FI (7件):
H01F31/00 C
, H01F31/00 S
, H01F27/28 K
, H01F27/28 H
, H01F31/00 A
, H01F31/00 G
, H01F27/28 L
Fターム (4件):
5E043AA02
, 5E043AB03
, 5E043BA02
, 5E043DB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-120804
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電気機器の巻線
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-269862
出願人:三菱電機株式会社
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誘導電器巻線
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-261839
出願人:株式会社東芝
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