特許
J-GLOBAL ID:201503032555814323

表皮材付き樹脂成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 文夫 ,  綿貫 達雄 ,  関根 由布
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146246
公開番号(公開出願番号):特開2015-016652
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】表皮材付き樹脂成形品を、効率よく生産できる表皮材付き樹脂成形品の製造方法を提供する。【解決手段】表皮材の端末部が芯材の裏面側へ折り曲げ処理されている表皮材付き樹脂成形品の製造方法であって、開閉自在な上下型11、12により、表皮材3の端末部を型外へ残した状態で表皮材3を芯材2の表面に沿うように一体化する第1のプレス工程と、次いで、上型11のみを上昇させた後、スライド型13を中央に向けて前進させ、前記型外へ残した表皮材3の端末部を内側へ押し込む表皮材押し込み工程と、次いで、前記スライド型13を後退させた後、上型11を再び下降させて、表皮材3の端末部を芯材2の裏面に沿うように折り曲げる第2のプレス工程と、前記折り曲げた表皮材の端末部を超音波ホーン14により芯材3に超音波溶着する工程とからなる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
硬質樹脂からなる芯材の表面に表皮材が被覆され、更にこの表皮材の端末部が芯材の裏面側へ折り曲げ処理されている表皮材付き樹脂成形品の製造方法であって、 開閉自在な上下型により、表皮材の端末部を型外へ残した状態で表皮材を芯材の表面に沿うように一体化する第1のプレス工程と、 次いで、上型のみを上昇させた後、スライド型を中央に向けて前進させ、前記型外へ残した表皮材の端末部を内側へ押し込む表皮材押し込み工程と、 次いで、前記スライド型を後退させた後、上型を再び下降させて、表皮材の端末部を芯材の裏面に沿うように折り曲げる第2のプレス工程と、 前記折り曲げた表皮材の端末部を超音波ホーンにより芯材に超音波溶着する工程と からなることを特徴とする表皮材付き樹脂成形品の製造方法。
IPC (1件):
B29C 65/08
FI (1件):
B29C65/08
Fターム (10件):
4F211AD20 ,  4F211AG23 ,  4F211AH26 ,  4F211TA01 ,  4F211TC02 ,  4F211TC22 ,  4F211TJ22 ,  4F211TN22 ,  4F211TQ01 ,  4F211TQ04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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