特許
J-GLOBAL ID:201503032737396420
電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242787
公開番号(公開出願番号):特開2015-102999
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】入力電圧が急峻に低くなった場合でも負荷に一定以上の電圧を供給することが可能な広範囲入力電圧動作に対応した電源回路を、最小限の回路増加で構成すること。【解決手段】入力端子P1の入力電圧Vinが所定値を超えるときに流れる電流で基準電圧Vredf1を発生するツェナーダイオードD1と、該ツェナーダイオードD1で発生された基準電圧Vref1を保持する容量C2と、該容量C2の電圧に応じて前記入力電圧Vinを変換して出力端子P2に出力するトランジスタMN1と、容量C2の電荷が前記入力端子P1側へ逆流することを防止するトランジスタMP4と、入力電圧Vinが電圧Vth以下になると検出信号を出力する入力電圧監視回路2と、入力電圧監視回路2から入力する検出信号を所定の遅延時間だけ遅延させて出力する遅延回路3と、遅延回路3から前記検出信号が出力すると入力端子P1と出力端子P2の間を接続するトランジスタMP3とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子の入力電圧が所定値を超えるときに流れる電流で基準電圧を発生する基準電圧発生素子と、該基準電圧発生素子で発生された基準電圧を保持する第1の容量と、該第1の容量の電圧に応じて前記入力電圧を変換して出力端子に出力する第1のトランジスタと、前記第1の容量の電荷が前記入力端子側へ逆流することを防止する逆流防止素子と、前記入力電圧が予め設定した電圧以下になると検出信号を出力する入力電圧監視回路と、該入力電圧監視回路から入力する前記検出信号を所定の遅延時間だけ遅延させて出力する遅延回路と、該遅延回路から前記検出信号が出力すると前記入力端子と前記出力端子の間を接続する第2のトランジスタと、を備えることを特徴とする電源回路。
IPC (3件):
G05F 1/56
, H02J 1/00
, G05F 3/18
FI (4件):
G05F1/56 310D
, H02J1/00 308D
, G05F1/56 310C
, G05F3/18
Fターム (28件):
5G065EA01
, 5G065JA02
, 5G065KA02
, 5G065KA05
, 5G065LA01
, 5G065MA07
, 5G065MA09
, 5G065NA01
, 5G065NA04
, 5G065PA01
, 5H420NA14
, 5H420NB02
, 5H420NB12
, 5H420NB25
, 5H420NB26
, 5H420NC02
, 5H420NC14
, 5H430BB01
, 5H430BB11
, 5H430CC01
, 5H430EE06
, 5H430EE18
, 5H430FF01
, 5H430FF12
, 5H430GG02
, 5H430LA02
, 5H430LA04
, 5H430LB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
安定化電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-299180
出願人:ソニー株式会社
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