特許
J-GLOBAL ID:201503034255714761

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-241049
公開番号(公開出願番号):特開2015-102252
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】圧縮機の断続運転を極力回避し、断続運転に伴う空気調和機の効率低下や、同じくこれに伴う室内吸込み温度の変動を抑えることが可能な空気調和機を提供する。【解決手段】サーモオフ条件が成立した際、現在の圧縮機運転周波数に基づいてサーモオフ猶予制御の可否を判断し、サーモオフ猶予制御可と判断した場合、圧縮機の運転周波数範囲の最低運転周波数を、圧縮機の使用上の下限運転周波数以上の範囲で一時的に下げて運転を継続するサーモオフ猶予制御を行い、サーモオフ猶予制御否と判断した場合、圧縮機を停止させるサーモオフを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機を備える室外機と、 室内機と、 室内吸込み温度を検出する吸込み温度検出手段と、 前記室内吸込み温度と設定温度との差が小さくなるにつれ、前記圧縮機の運転周波数を下げる制御を行う一方、 冷房モード時に前記室内吸込み温度がサーモオフ設定温度以下となる、又は暖房モード時に前記室内吸込み温度がサーモオフ設定温度以上となってサーモオフ条件が成立した場合、現在の圧縮機運転周波数に基づいてサーモオフ猶予制御の可否を判断し、 サーモオフ猶予制御可と判断した場合、前記圧縮機の運転周波数範囲の最低運転周波数を、前記圧縮機の使用上の下限運転周波数以上の範囲で一時的に下げて運転を継続するサーモオフ猶予制御を行い、サーモオフ猶予制御否と判断した場合、前記圧縮機を停止させるサーモオフを行う制御部とを備えた ことを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 102W
Fターム (10件):
3L260AB02 ,  3L260BA80 ,  3L260CA12 ,  3L260CB04 ,  3L260CB62 ,  3L260CB63 ,  3L260CB68 ,  3L260EA07 ,  3L260FA13 ,  3L260FB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-070488   出願人:東芝キヤリア株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-195316   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-021637   出願人:ダイキン工業株式会社
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