特許
J-GLOBAL ID:201503034522313011
介護実習シミュレーションモデル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 道彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146166
公開番号(公開出願番号):特開2015-018152
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】 介護福祉士、ホームヘルパー、家族など介護者に対する実習シミュレーションモデルであり、特に、吸引チューブの挿入経路を理解させ、吸引チューブの挿入位置を理解させるモデルを提供する。【解決手段】 人体の頭部から胸部にかけての外形を模した人型模型110と、模擬口腔120と、模擬鼻腔130と、模擬咽頭部140と、模擬喉頭部150と、模擬気管160と、模擬気管支170と、模擬食道180を形成したマネキンと、気道挿管用のチューブ200を備えた介護実習シミュレーションモデル100である。模擬気管160におけるチューブ200の気道挿管時における正しい挿入位置に検知部161を設けておき、チューブ200の先端が検知部161に到達したことを検知すれば感知手段162を稼動し、感知手段162により介護実習者の五感のいずれかで感知させ、介護時におけるチューブの適した挿入位置を学習せしめる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも、人体の頭部から胸部にかけての外形を模した人型模型と、模擬口腔と、模擬鼻腔と、模擬咽頭部と、模擬喉頭部と、模擬気管と、模擬気管支と、模擬食道の一部の各部を形成したマネキンと、気道挿管用のチューブを備えた介護実習シミュレーションモデルであって、
前記模擬気管または前記模擬気管支に対する前記チューブの気道挿管時における正しい挿入位置に取り付けられた検知部と、
前記チューブの先端が前記検知部に到達したことを介護実習者の五感のいずれかによって感知させる感知手段を備え、
介護時における前記チューブの適した挿入位置を学習せしめることを特徴とする介護実習シミュレーションモデル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
患者看護教授用対話型教育システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-333165
出願人:ガウマードサイエンティフィックカンパニーインコーポレーテッド
-
気管挿管訓練装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-239817
出願人:学校法人早稲田大学, 株式会社京都科学
-
実技訓練具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-082802
出願人:有限会社ネオユニット
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
吸引モデル2型
-
吸引モデル2型(ウェブアーカイブ)
-
新製品「経管栄養ボディ LM-97C」「吸引・経管栄養総合モデルLM-097B」発売のお知らせ
前のページに戻る