特許
J-GLOBAL ID:200903010971875446

気管挿管訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239817
公開番号(公開出願番号):特開2008-064824
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 気管挿管処置に対する様々な留意点を考慮して気管挿管手技の評価を行う。【解決手段】 人体の上半身部分を模擬した外形を有するモデル14と、このモデル14に対して行われた気管挿管手技の評価を行う評価手段15とを備えて気管挿管訓練装置10が構成されている。モデル14は、生体の気道を模擬した模擬気道32,43と、当該模擬気道内に表出する模擬部位36,34、36、37、39,64に気管挿管器具12が接触した際の押圧力を測定可能な圧力センサ46,57,62,66と、模擬気道32,43の所定領域に気管挿管器具12が存在するか否かを検出可能な位置検出センサ69と、生体の食道を模擬した食道部44と、当該食道部44内に気管挿管器具12が存在するか否かを検出可能な位置検出センサ76とを備えている。評価手段15は、前記各センサの測定値に応じて気管挿管手技の評価を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
生体の気道を模擬した模擬気道が形成されたモデルと、前記模擬気道に気管挿管器具を挿入した訓練者の気管挿管手技の評価を行う評価手段とを備え、 前記モデルは、前記模擬気道内に表出する生体の模擬部位と、当該模擬部位に前記気管挿管器具が接触した際の押圧力を測定可能な圧力センサとを備え、 前記評価手段は、前記圧力センサの測定値に応じて気管挿管手技の評価を行うことを特徴とする気管挿管訓練装置。
IPC (1件):
G09B 23/30
FI (1件):
G09B23/30
Fターム (2件):
2C032CA02 ,  2C032CA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 患者看護教授用対話型教育システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-333165   出願人:ガウマードサイエンティフィックカンパニーインコーポレーテッド
  • 訓練ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264018   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 蘇生法訓練用人体モデル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-016354   出願人:株式会社ヤガミ
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