特許
J-GLOBAL ID:201503034641787315

デッキ構造の施工法およびデッキ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-136003
公開番号(公開出願番号):特開2015-010374
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】構成部材を加工せずに施工でき、重量増やコスト増を抑制しつつ、ユニット化した床板を安定・確実に配設できる、デッキ構造の施工法を提供する。【解決手段】施工地盤の上に根太12を複数本相互に平行に配置し、相互に隣接する根太12間に所定の基準長さを有する根がらみ材14A,14Bを複数本所定の基準間隔を空けて架け渡し、この状態で根がらみ材14A,14Bを根太12の上面に固定することによりフレーム構造体2を形成する。フレーム構造体2の区画領域Rを被覆可能な床板部材21Fの裏面に、相互に隣接する根太12間に架け渡し可能な補強部材21bが取り付けられたものを床板ユニット21として準備する。床板ユニット21をフレーム構造体2の各区画領域Rを埋めるように敷設する。その際、補強部材21bを根太12間に架け渡して根太12の上面に載置する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
直線状の第1フレーム部材および第2フレーム部材が相互に直交するように組み付けられ、施工地盤の上に配置されたフレーム構造体と、 上記フレーム構造体の上に敷設された複数の床板ユニットと、 を有する、デッキ構造の施工法であって、 施工地盤の上に上記第1フレーム部材を複数本相互に平行に配置する配置工程と、 相互に隣接する上記第1フレーム部材間に所定の基準長さを有する上記第2フレーム部材を複数本所定の基準間隔を空けて架け渡し、この状態で上記第2フレーム部材を上記第1フレーム部材の上面に固定することにより、上記フレーム構造体を形成する固定工程と、 上記フレーム構造体において相互に隣接する第1フレーム部材と相互に隣接する第2フレーム部材とで囲まれた各区画領域を被覆可能な床板部材の裏面に、相互に隣接する第1フレーム部材間に架け渡し可能な補強部材が取り付けられたものを、上記床板ユニットとして準備する準備工程と、 上記床板ユニットを上記フレーム構造体の各区画領域を埋めるように敷設する敷設工程と、 を有し、 上記敷設工程では、上記補強部材を上記第1フレーム部材間に架け渡して上記第1フレーム部材の上面に載置する、デッキ構造の施工法。
IPC (2件):
E04F 15/02 ,  E04F 15/00
FI (2件):
E04F15/02 J ,  E04F15/00 101E
Fターム (7件):
2E220AA35 ,  2E220AA51 ,  2E220AA55 ,  2E220AC01 ,  2E220BA03 ,  2E220CA22 ,  2E220CA62
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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