特許
J-GLOBAL ID:201503035586484380

画像入力装置及び画像入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  森 隆一郎 ,  松尾 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230247
公開番号(公開出願番号):特開2015-091029
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】電子化の最中に入力した連続する画像に、しきい値よりも大きい変化があった場合には、これらの画像を、適切な画像として採用しないようにすること。【解決手段】所定の領域毎に画像を入力する画像入力部と、画像入力部が画像を入力する度に、画像入力部が入力した画像の変化を表す数値を算出する数値算出部と、数値算出部が数値を算出する度に、画像入力部が入力した第1の画像について数値算出部が算出した数値と、画像入力部が第1の画像の次に入力した第2の画像について数値算出部が算出した数値とを比較して、第1の画像と第2の画像との変化がしきい値よりも小さいか否かを判定する比較部とを備え、変化がしきい値よりも小さいと比較部が判定した場合に、第1の画像と第2の画像とのうち、少なくとも一方の画像を、適切な画像として出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原稿の所定の領域毎の画像を入力する画像入力部と、 前記画像入力部が画像を入力する度に、前記画像入力部が入力した画像の変化を表す数値を算出する数値算出部と、 前記数値算出部が数値を算出する度に、前記画像入力部が入力した第1の画像について前記数値算出部が算出した数値と、前記画像入力部が前記第1の画像の次に入力した第2の画像について前記数値算出部が算出した数値とを比較して、前記第1の画像と前記第2の画像との変化がしきい値よりも小さいか否かを判定する比較部と を備え、 変化がしきい値よりも小さいと前記比較部が判定した場合に、前記第1の画像と前記第2の画像とのうち少なくとも一方の画像を、適切な画像として出力する ことを特徴とする画像入力装置。
IPC (2件):
H04N 5/222 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/222 Z ,  H04N5/232 Z
Fターム (10件):
5C122DA28 ,  5C122EA41 ,  5C122EA44 ,  5C122FH12 ,  5C122FH16 ,  5C122GA18 ,  5C122GA29 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る