特許
J-GLOBAL ID:201503036485114464

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193923
公開番号(公開出願番号):特開2014-076305
特許番号:特許第5716801号
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2014年05月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】遊技領域に設けられた始動入球部への入球に基づいて実行された抽選の結果が第1結果となったことに基づいて遊技者に第1の特典を付与し、前記抽選の結果が前記第1結果とは異なる第2結果となったことに基づいて遊技者に前記第1の特典とは異なる第2の特典を付与する特典付与手段を備える遊技機において、 前記第2の特典が付与されることなく、前記第1の特典が付与された回数が第1所定回数となっていることを特定する第1特定手段と、 前記第1の特典が付与されることなく、前記第2の特典が付与された回数が前記第1所定回数よりも多い第2所定回数となっていることを特定する第2特定手段と を備え、 遊技状態として第1遊技状態と、該第1遊技状態よりも相対的に遊技者に有利である第2遊技状態とが設定されており、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な受入状態及び当該受入状態よりも入球が困難な非受入状態に切り替え可能な可変入球部を備え、 前記特典付与手段は、前記第1の特典又は前記第2の特典を付与する場合に、前記可変入球部を前記受入状態及び前記非受入状態に切り替える切替制御手段を有し、 前記切替制御手段による切替態様として第1態様及び当該第1態様よりも入球が困難な第2態様が設けられており、 前記第1遊技状態にて前記第1の特典又は前記第2の特典が付与される場合には前記切替制御手段による切替態様として前記第2態様を設定し、前記第2遊技状態にて前記第1の特典又は前記第2の特典が付与される場合には前記切替制御手段による切替態様として前記第1態様を設定する切替態様設定手段を備え、 前記特典付与手段は、少なくとも前記第1遊技状態においては前記第2特定手段により前記第2所定回数となっていることが特定されている場合、前記第2の特典を付与しないものであり、 遊技状態を前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態の何れかに特殊遊技状態を経て移行させる遊技状態移行手段を備え、 前記遊技状態移行手段は、 前記第1遊技状態となっている状況下にて前記第2の特典が付与されることなく前記第1の特典が前記第1所定回数付与されたことに基づいて前記特殊遊技状態に移行させる第1移行手段と、 前記第2遊技状態となっている状況下にて前記第1の特典が付与されることなく前記第2の特典が前記第2所定回数付与されたことに基づいて前記特殊遊技状態に移行させる第2移行手段と、 前記特殊遊技状態にて所定の移行条件が成立した場合に、前記第2遊技状態に移行させる第3移行手段と、 前記特殊遊技状態にて前記所定の移行条件が成立しなかった場合に、前記第1遊技状態に移行させる第4移行手段と を有し、 前記第1移行手段によって前記特殊遊技状態となった場合に設定される前記所定の移行条件よりも前記第2移行手段によって前記特殊遊技状態となった場合に設定される前記所定の移行条件の方が成立しやすくなっていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 316 B ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-207170   出願人:豊丸産業株式会社
  • 特許第536858号
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-311671   出願人:株式会社藤商事

前のページに戻る