特許
J-GLOBAL ID:201503036698294474

セントラル給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 賢二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012172
公開番号(公開出願番号):特開2013-152036
特許番号:特許第5648002号
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 太陽熱を熱源とする熱媒体によって、ストレージタンク内の貯水を昇温させる第1給湯回路と、 地中熱を熱源とする熱媒体によって、同じくストレージタンク内の貯水を昇温させる第2給湯回路と、 そのストレージタンクと給湯循環ポンプとを共有した並列状態にある上記第1、2給湯回路の接続部に介在する太陽熱/地中熱切替え用三方弁と、 上記第2給湯回路の途中に介在する地中熱ヒートポンプユニットと、 その第2給湯回路における地中熱ヒートポンプユニットの負荷側をなす給湯循環路と、上記太陽熱/地中熱切替え用三方弁との相互間に介在する給湯用熱交換ユニットと、 上記第2給湯回路における地中熱ヒートポンプユニットの採熱回路と、給湯利用施設から導出された排水路との接続部に介在する排熱回収用熱交換ユニットとを備え、 太陽熱の日射がある昼間には、第1給湯回路の給湯循環ポンプを運転することにより、そのストレージタンク内の貯水を昇温させて、上記給湯利用施設へ給湯する一方、 夜間には、上記太陽熱/地中熱切替え用三方弁により第1給湯回路から第2給湯回路へ切り替えて、その第2給湯回路の地中熱ヒートポンプユニットを給湯運転することにより、上記ストレージタンク内の貯水を昇温させると共に、 上記昼間での給湯利用後給湯利用施設に滞溜した湯水を、上記地中熱ヒートポンプユニットの給湯運転中に運転する排水ポンプにより、その給湯利用施設から排水路へ排出した排水熱を、上記排熱回収用熱交換ユニットにより、その地中熱ヒートポンプユニットにおける採熱回路の熱媒体と熱交換することを特徴とするセントラル給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/00 ( 200 6.01) ,  F24J 3/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24H 1/00 611 S ,  F24H 1/00 621 D ,  F24J 3/08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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