特許
J-GLOBAL ID:201503036713018039
リーフスプリングの撓み抑制構造及び撓み抑制部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151581
公開番号(公開出願番号):特開2015-020654
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】摩耗の度合いの評価結果にばらつきが発生することが抑えられるリーフスプリングの撓み抑制構造及び撓み抑制部材を提供する。【解決手段】撓み抑制部材は、トラニオン式サスペンションを搭載する車両のサイドフレームに取り付けられ、サイドフレーム側へのリーフスプリング17の撓みを抑制する。撓み抑制部材は、互いに対向する一対の板面の一方がリーフスプリング17に対向する対向面に設定される平板部21と、サイドフレームに平板部21が取り付けられた状態でリーフスプリング17に対向し、平板部21の縁端面21cから平板部21の板面方向に沿って突出する突部31と、を備える。この突部31によって、平板部21の縁端面21cは、平板部21の厚さ方向に沿った段差を有する段差面を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トラニオン式サスペンションのリーフスプリングと、
前記リーフスプリングと車両のサイドフレームとの間の隙間に位置して前記サイドフレームに取付けられるように構成され、前記リーフスプリングのうち前記サイドフレームと対向する側面である当接面が、前記サイドフレームに向かって撓むことを、前記当接面との当接によって抑制するリーフスプリングの撓み抑制部材と、
を備え、
前記撓み抑制部材は、
前記当接面と対向する平板形状を有する平板部を備え、
前記平板部の縁端面は、前記平板部の厚さ方向に沿った段差を有する段差面である
ことを特徴とするリーフスプリングの撓み抑制構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3D301AA68
, 3D301BA18
, 3D301CA36
, 3D301CA37
, 3D301CA47
, 3D301DA04
, 3D301DA06
, 3D301DA46
, 3D301DB11
引用特許:
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