特許
J-GLOBAL ID:201503037612082484

携帯用電気切断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村井 隆 ,  村井 弘実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-214142
公開番号(公開出願番号):特開2015-013369
出願日: 2014年10月21日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】モータを収容するハウジングの形状を大きく変更しないで、操作性を損なわずにモータ駆動用の回路基板の配置スペースを確保し、回路基板の冷却を良好に行う。【解決手段】モータ1を収容するハウジング2と、モータにより回転駆動される鋸刃と、ハウジング2と連結され、被切断材上を摺動可能な底面を持つベース6と、モータにより回転駆動されるファン7と、モータへの供給電力をスイッチングする駆動回路と、これを制御する制御回路とを備えている。駆動回路や制御回路等を搭載した回路基板60を、ハウジング2のハンドル3とベース6との間に位置するハウジング内部で、かつファン風の通路に配置して冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブラシレスモータを備える携帯用電気切断機であって、 前記モータを収容するモータ収容部を有するハウジングと、 前記モータにより回転駆動される鋸刃と、 前記ハウジングと連結され、被切断材上を摺動可能な底面を持ち、前記鋸刃を前記底面より下方に突出可能な開口部を有するベースと、 前記モータにより回転駆動され、回転時に発生するファン風によって前記モータの冷却を行うファンと、 前記モータへの供給電力をスイッチングするスイッチング素子を含む駆動回路と、 前記駆動回路を制御する制御回路と、 前記駆動回路及び制御回路のいずれか一方又は両方を搭載した回路基板と、 前記モータの回転位置に応じて前記制御回路に信号を発生する回転状態検出手段とを備え、 前記回転状態検出手段は、前記モータ収容部内に設けられており、 前記ハウジングは、反鋸刃側に複数の風窓を有し、 前記風窓の1つと前記ファンとの間の前記ファン風通路内に前記モータが配置され、 前記風窓の他の1つと前記ファンとの間の前記ファン風通路内に前記回路基板の少なくとも一部が配置され、前記回路基板は前記モータの側方位置において前記モータの回転軸と平行に延びるように配置されていることを特徴とする携帯用電気切断機。
IPC (6件):
B23D 47/00 ,  B23D 45/16 ,  B23D 47/12 ,  B23D 47/02 ,  B27B 9/02 ,  B27B 9/00
FI (7件):
B23D47/00 Z ,  B23D45/16 ,  B23D47/12 ,  B23D47/02 ,  B27B9/02 ,  B27B9/00 F ,  B27B9/00 Z
Fターム (6件):
3C040AA01 ,  3C040CC02 ,  3C040DD01 ,  3C040FF05 ,  3C040GG00 ,  3C040LL04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-046681   出願人:日立工機株式会社
  • 携帯用切断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-139570   出願人:日立工機株式会社
  • 電動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300394   出願人:日立工機株式会社
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