特許
J-GLOBAL ID:201503037754886033

APP特異性のBACE(ASBI)およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-501819
公開番号(公開出願番号):特表2015-510941
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
ある特定の実施形態において、APP特異性のBACE阻害剤(ASBI)が、それらの使用とともに提供される。ある特定の実施形態において、前アルツハイマー病疾患および/または認知機能障害の開始を防止するもしくは遅延させる、および/または前アルツハイマー病疾患および/または認知機能障害の1つ以上の症状を改善する、および/または前アルツハイマー病疾患または認知機能障害からアルツハイマー病への進行を防止するもしくは遅延させる方法が提供され、当該方法は、前アルツハイマー病認知機能障害の開始を防止、もしくは遅延させる、および/または前アルツハイマー病認知機能障害の1つ以上の症状を改善する、および/または前アルツハイマー病認知機能障害からアルツハイマー病への進行を防止するのに十分な量で、APP特異性のBACE阻害剤(ASBI)を必要とする対象に投与することを含む。ある特定の実施形態において、前記ASBIはフラボノイド(例えばガランギン)またはフラボノイドプログラッグ(例えばガランギンプロドラッグ)である。
請求項(抜粋):
前アルツハイマー病疾患および/または認知機能障害の開始を防止するもしくは遅延させる、および/または前アルツハイマー病疾患および/または認知機能障害の1つ以上の症状を改善する、および/または前アルツハイマー病疾患および/または認知機能障害からアルツハイマー病への進行を防止するもしくは遅延させる方法であって、 前アルツハイマー病認知機能障害の開始を防止、もしくは遅延させる、および/または前アルツハイマー病認知機能障害の1つ以上の症状を改善する、および/または前アルツハイマー病認知機能障害からアルツハイマー病への進行を防止するのに十分な量でAPP特異性のBACE阻害剤(ASBI)を必要とする対象に投与することを含み、前記APP特異性のBACE阻害剤(ASBI)は、式:
IPC (4件):
A61K 31/352 ,  A61K 31/704 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00
FI (4件):
A61K31/352 ,  A61K31/7048 ,  A61P25/28 ,  A61P43/00 111
Fターム (14件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086EA11 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA13 ,  4C086MA52 ,  4C086MA55 ,  4C086MA63 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZC20
引用文献:
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