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J-GLOBAL ID:200902251709368359   整理番号:08A0405262

BACE-1阻害剤としてのフラボノール及びフラボン:セルフリー,細胞を基礎とした及びin silico研究における構造/活性相関により,新規ファーマコホア特性を明らかにする

Flavonols and flavones as BACE-1 inhibitors: Structure-activity relationship in cell-free, cell-based and in silico studies reveal novel pharmacophore features
著者 (5件):
資料名:
巻: 1780  号:ページ: 819-825  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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BACE-1(ベータ部位APP切断酵素1,β-セクレターゼ)によるアミロイド前駆体蛋白質(APP)の蛋白質分解過程後のアミロイドβペプチド(Aβ)の形成及び蓄積は,Alzheimer病(AD)の主要原因の1つである。したがって,Aβ生産酵素を律速するBACE-1阻害剤はAD治療の魅力的治療法である。この研究において,天然フラボノイドは非ペプチド性BACE-1阻害剤であり,BACE-1活性を強く阻害し,初代皮質ニューロンにおける分泌Aβレベルを低下することを見つけた。さらに,フラボノイドのBACE-1への計算上の結合配置を示し,BACE-1触媒中心とフラボノイドの相互作用を示した。セルフリー,細胞を基礎とした及びin silico結合研究の使用によりフラボノイドの新規ファーマコホア特性を初めて明らかにした。これらの成果はAD治療のための新規BACE-1阻害剤の開発に寄与するだろう。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  酸素複素環化合物一般  ,  酵素一般 
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