特許
J-GLOBAL ID：201503037917946608

部分スイッチング回路を備えた電源回路、電源回路の異常検出方法、電源回路の異常検出プログラム、及び空気調和装置

発明者：
川上 学

川上 学 について


出願人/特許権者：
株式会社コロナ

株式会社コロナ について


代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-182120
公開番号（公開出願番号）：特開2015-050868
出願日： 2013年09月03日
公開日（公表日）： 2015年03月16日
要約：
【課題】部分スイッチング回路が正常か異常かを判定する。【解決手段】単相商用電源ACの一端に接続されたリアクトル11と、該リアクトルの他端と前記商用電源の他端との間に接続され、負荷(インバータ2)に直流電力を供給する順変換回路12,13と、該リアクトルの順変換回路側にヒューズ15を介して接続され、前記商用電源の他端との間で、短絡/開放を逐次実行する部分スイッチング回路14と、前記負荷に印加される直流電圧が目標電圧になるように、前記部分スイッチング回路を制御する制御パルスのパルス幅を帰還制御させる制御部9とを備えた電源回路10であって、前記制御部は、前記直流電圧が目標電圧幅から外れている場合に、前記制御パルス幅、又は前記目標電圧を可変させて、前記負荷に印加される直流電圧がその変化に追従するときに正常であると判定し、追従しないときに異常と判定することを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
商用電源の一端に接続されたリアクトルと、該リアクトルの他端と前記商用電源の他端との間に接続され、負荷に直流電力を供給する順変換回路と、一端が前記リアクトルの負荷側に接続され、前記商用電源の他端との間で、短絡/開放を逐次実行する部分スイッチング回路と、前記負荷に印加される直流電圧が目標電圧になるように、前記部分スイッチング回路を制御する制御パルスのパルス幅を帰還制御させる制御部とを備えた電源回路であって、 前記制御部は、 前記直流電圧が前記目標電圧から所定電圧以上外れている場合に、 前記パルス幅、又は前記目標電圧を可変させて、前記負荷に印加される直流電圧がその変化に追従するときに正常であると判定し、追従しないときに異常と判定する ことを特徴とする電源回路。
IPC (1件)：
H02M 7/12
FI (2件)：
H02M7/12 H ,  H02M7/12 P
Fターム (10件)：
5H006AA02 ,  5H006AA05 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H006FA01 ,  5H006FA04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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