特許
J-GLOBAL ID:201503038526865561

乳牛の飼養内容の予測方法、乳牛の飼料の選定方法、生乳の品質の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224038
公開番号(公開出願番号):特開2015-084677
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】生乳を産出した乳牛の飼養内容を予測する方法を提供する。更に、その方法を用いて、所定の品質の生乳を得るための、乳牛の飼料を選定する方法を提供する。更に、その方法を用いて、生乳を所定の品質に制御する方法を提供する。【解決手段】下記の(a)〜(e)の工程を、適宜組み合わせて使用する。(a)飼養内容が既知の生乳について、官能検査、理化学検査、香気成分検査のうちの1種又は2種以上を実施する工程。(b)飼養内容と官能検査の結果の相関関係、飼養内容と理化学検査の結果の相関関係、飼養内容と香気成分検査の結果の相関関係のうちの1種又は2種以上についての相関関係を求める工程。(c)上記(b)で決定された相関関係から、所定の品質の生乳の飼養内容を予測する工程。(d)上記(c)で予測された飼養内容から、乳牛の飼料を選定する工程。(e)上記(d)で選定された飼料で乳牛を成育させ、所定の品質の生乳を得る工程。【選択図】図4
請求項(抜粋):
下記の(a)〜(c)の工程からなることを特徴とする、乳牛の飼養内容の予測方法。 (a)飼養内容が既知の生乳について、官能検査、理化学検査、香気成分検査のうちの1種又は2種以上を実施する工程。 (b)飼養内容と官能検査の結果の相関関係、飼養内容と理化学検査の結果の相関関係、飼養内容と香気成分検査の結果の相関関係のうちの1種又は2種以上についての相関関係を求める工程。 (c)上記(b)で決定された相関関係から、所定の品質の生乳の飼養内容を予測する工程。
IPC (1件):
A01K 67/00
FI (1件):
A01K67/00 Z
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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