特許
J-GLOBAL ID:201503038614634286
スイッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡部 讓
, 吉澤 弘司
, 新井 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211671
公開番号(公開出願番号):特開2015-075621
出願日: 2013年10月09日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】拡張性が高く、拡張時の損失増加を抑制することができる光信号のスイッチ装置を提供する。【解決手段】本発明の一実施形態に係るスイッチ装置100は、筐体110中に、4個のスプリッタ部120と、4個のスイッチ部130と、拡張スプリッタ部170a、170b、170cとを備える。各スプリッタ部は方路側ポート161に接続されており、各スイッチ部はクライアント側ポート162に接続されており、スプリッタ部とスイッチ部とは、シャッフルファイバアレイ140によって接続されている。拡張スプリッタ部の一端は方路側拡張ポート163に接続されており、他端はクライアント側拡張ポート164に接続されている。方路側ポート、クライアント側ポート、方路側拡張ポートおよびクライアント側拡張ポートへの光ファイバの接続状態を変更することによってスイッチ装置が処理可能な波長数を容易に変更することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光信号のスイッチ装置であって、
筐体と、
前記筐体内に設けられているとともに、共通ポートと複数の分岐ポートとを有し該共通ポートと該複数の分岐ポートとの間で前記光信号の分割および合流を行う複数の光スプリッタをそれぞれ備える第1および第2のスプリッタ部と、
前記筐体内に設けられているとともに、共通ポートと複数の分岐ポートとを有し該複数の分岐ポートと該共通ポートとの間で前記光信号の経路選択を行う複数の光スイッチをそれぞれ備える第1および第2のスイッチ部と、
前記筐体内に設けられているとともに、共通ポートと複数の分岐ポートとを有し該共通ポートと該複数の分岐ポートとの間で前記光信号の分割および合流を行う複数の光スプリッタを備える拡張スプリッタ部と、
を備え、
前記第1のスプリッタ部の前記複数の分岐ポートは前記第1のスイッチ部の前記複数の分岐ポートに接続されているとともに、前記第2のスプリッタ部の前記複数の分岐ポートは前記第2のスイッチ部の前記複数の分岐ポートに接続されており、
前記拡張スプリッタ部の前記複数の分岐ポートと、前記第1および第2のスプリッタ部の前記共通ポートとは、前記筐体外で接続可能に構成されていることを特徴とするスイッチ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2K102AA28
, 2K102BA08
, 2K102BA26
, 2K102BB01
, 2K102BB04
, 2K102BC10
, 2K102BD02
, 2K102DA04
, 2K102DB04
, 2K102DC07
, 2K102DC08
, 2K102DD03
, 2K102EA05
, 2K102EB01
, 2K102EB16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
波長選択光スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-311724
出願人:日本電信電話株式会社
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光波長多重伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-186602
出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
出願人引用 (3件)
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2009年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会, 20090915, 通信講演論文集2, 214頁
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OSA/OFC/NFOEC2011, 20110306, OTUD3, P.1-3
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JOURNAL OF LIGHTWAVE TECHNOLOGY, 199610, VOL.14,No.10, P.2162-2172
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