特許
J-GLOBAL ID:201503038732710990

鋼管矢板基礎工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-241087
公開番号(公開出願番号):特開2015-101836
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】上下の鋼管どうしを鋼管継手で連結する場合であっても、鋼管どうしを迅速に効率よく連結できるようにする。【解決手段】先行の鋼管矢板本管の矢板継手jに、後の鋼管矢板本管の矢板継手jを嵌め合わせながら建て込んで鋼管矢板本管どうしを連結状態に設置し、順次、複数の鋼管矢板本管を環状配置となるように連設し、最後に閉合用の鋼管矢板本管P2を設置して環状の鋼管矢板基礎外郭を形成する鋼管矢板基礎工法であって、閉合用の鋼管矢板本管P2は、縦に連設する複数の鋼管2で構成すると共に、先行して建て込まれた鋼管2の上端部に設けられた鋼管継手3に、次の鋼管2の下端部に設けられた鋼管継手3を連結しながら、順次、建て込む方法で設置し、先行して建て込まれた鋼管2の上端部に設けられた鋼管継手3が、径方向に変形している場合、連結前に、その鋼管継手3の変形を矯正する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先行して地盤に設置した鋼管矢板本管の矢板継手に、後から設置する鋼管矢板本管の矢板継手を嵌め合わせながら建て込んで前記鋼管矢板本管どうしを連結状態に設置し、順次、前記複数の鋼管矢板本管を環状配置となるように連設し、最後に閉合用の鋼管矢板本管を設置することで環状に閉合させた鋼管矢板基礎外郭を形成する鋼管矢板基礎工法であって、 前記閉合用の鋼管矢板本管は、縦に連設する複数の鋼管で構成すると共に、先行して建て込まれた鋼管の上端部に設けられた鋼管継手に、次の鋼管の下端部に設けられた鋼管継手を連結しながら、順次、建て込む方法で設置し、 先行して建て込まれた鋼管の上端部に設けられた鋼管継手が、径方向に変形している場合、連結前に、その鋼管継手の変形を矯正する鋼管矢板基礎工法。
IPC (2件):
E02D 5/08 ,  E02D 7/00
FI (2件):
E02D5/08 ,  E02D7/00 A
Fターム (8件):
2D049EA08 ,  2D049FA07 ,  2D049FB03 ,  2D049FB14 ,  2D049FC03 ,  2D049FC10 ,  2D049FC15 ,  2D050AA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 鋼管矢板基礎設計施工便覧, 19980220, 初版第2刷, 頁230

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