特許
J-GLOBAL ID:201503039403869631

最大電力点追尾手段を備えた電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-219616
公開番号(公開出願番号):特開2015-072667
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】通常時のみならず、電圧-電力特性において電力極大点が複数存在している太陽電池モジュールのアレイからでも、最大電力を取り出す電源装置を提供する。【解決手段】電源投入時に、出力値を最大にしたときの、太陽電池から出力される電圧値を基準に、追尾範囲を決定する。常時は、所定の小さな範囲に対し、一定の変化量ごとに出力値を複数点にて変化させ、電圧値と電流値をサンプリングし、最大電力点を求め、そのときの出力値を次回の出力値とする。最大電力点に大きな変化が出たとみなす状況が発生すれば、追尾範囲の全体に対し、電圧値と電流値をサンプリングし、最大電力点を求める。【選択図】図5
請求項(抜粋):
太陽電池から電圧値を検知する電圧センサーと、前記太陽電池からの電流値を検知する電流センサーと、 前記電圧値と前記電流値から電力値を演算する電力値演算部と、 前記太陽電池から出力される電圧を制御する出力値設定手段を備えている電源装置において、 前記出力値設定手段を用いて、出力値の動作中心点から、電圧値が高くなる方向と低くなる方向へ、 それぞれ、あらかじめ定めた一定の狭い範囲を、一定の変化量ごとに出力値を複数点にて変化させ、 その変化ごとに電圧値と電流値をサンプリングし、そのときの出力値と電力値を記憶し、 その中で最も高かった電力値に対応する出力値を新たな動作中心点とする第一追尾手段を備えている、太陽電池からの電力を最大になるように太陽電池からの電圧を決定する電源装置。
IPC (1件):
G05F 1/67
FI (1件):
G05F1/67 A
Fターム (13件):
5H420BB03 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420DD02 ,  5H420EB11 ,  5H420EB13 ,  5H420EB26 ,  5H420EB37 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF15 ,  5H420FF22 ,  5H420GG07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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