特許
J-GLOBAL ID:201503040101229127

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026238
公開番号(公開出願番号):特開2013-164288
特許番号:特許第5683511号
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被測定電流の経路であるバスバーの周囲を囲み、所定幅のギャップ部を有する、前記バスバーの軸線に対して垂直断面が口の字の磁気コアと、前記ギャップ部に位置する磁気検出素子と、前記磁気コアにかぶせて設けられているとともに前記磁気検出素子を保持するサポートとを備えた電流センサであって、 前記サポートは、その中間部に形成され前記磁気検出素子を内部空間に収容する収容部と、 前記サポートの周縁部の内壁部に形成され前記磁気コアの周面に当接する当接部と、 前記サポートの前記両側にそれぞれ一対前記磁気コア側に延びて形成され、先端部の係止部で磁気コアの両側面に形成された被係止部に係止する腕部と、を備え、 前記サポートは、前記当接部が前記磁気コアの前記周面と当接し、かつ前記腕部の前記係止部が磁気コアの前記軸線に沿って直線状に形成された被係止部に係止することで、前記磁気コアに対して位置決めされ、 前記磁気検出素子は、前記収容部の内部空間の壁部に当接して位置ずれが規制された状態で前記ギャップ部の中心部に配置されており、 前記磁気コアは、前記被係止部を外部に露出しているとともに前記バスバーと樹脂部材を介して一体であり、 前記腕部は、弾性を有しており、腕部が前記磁気コアの前記被係止部に係止している状態において、前記係止部が磁気コアの被係止部に弾性的に係止していることを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01R 15/20 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電流検出装置および電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-051769   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-004648   出願人:株式会社日立製作所
  • カレントトランスのケーブルクランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-298529   出願人:三菱重工業株式会社, 中菱エンジニアリング株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電流検出装置および電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-051769   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-004648   出願人:株式会社日立製作所
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-258084   出願人:矢崎総業株式会社
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