電流検出装置および電気接続箱

発明者： ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-051769
公開番号（公開出願番号）：特開2011-185769
出願日： 2010年03月09日
公開日（公表日）： 2011年09月22日
要約：

【課題】投影面積を小型化するとともに、組立作業の作業性を向上した電流検出装置、および当該装置を備える電気接続箱を提供する。【解決手段】本発明の電流検出装置20は、バスバー10とバスバー挿通部33及びギャップ部32を有する磁性体コア31と磁電変換素子22と配索部材23とハウジング35とを備える。本発明は、ハウジング35に、磁性体コア31を固定するコア固定部39,40,41と、バスバー10を固定するバスバー固定部42,43,44と、配索部材23が磁性体コア31のギャップ部32およびバスバー挿通部33の少なくとも一方と重なる位置に配置されるように磁電変換素子22を固定する素子固定部38と、が設けられているところに特徴を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電流検出対象となるバスバーと、前記バスバーが挿通可能なバスバー挿通部およびギャップ部を有する磁性体コアと、前記ギャップ部に配置されて前記磁性体コアで生じる磁束を検出する磁電変換素子と、前記磁電変換素子に接続され外部機器と電気的に接続する配索部材と、前記磁性体コアが収容されるハウジングと、を備え、前記ハウジングには、前記磁性体コアを固定するコア固定部と、前記バスバーを固定するバスバー固定部と、前記配索部材が前記磁性体コアのギャップ部およびバスバー挿通部の少なくとも一方と重なる位置に配置されるように前記磁電変換素子を固定する素子固定部と、が設けられていることを特徴とする電流検出装置。

IPC (1件)：

G01R 15/20

FI (1件)：

G01R15/02 B

Fターム (2件)：

2G025AA05 , 2G025AB01

引用特許：

審査官引用 (7件)

電流検出器
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-002170 出願人：株式会社トーキン
電流検出器
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-013425 出願人：安川コントロール株式会社
電流検出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-074381 出願人：スタンレー電気株式会社

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