特許
J-GLOBAL ID:201503040417415690
近距離通信システムにおける接続確立のための電力消費の削減
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-543478
公開番号(公開出願番号):特表2015-503282
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
近距離通信システムにおける接続を確立することに関連した電力消費を削減するための方法および装置が開示される。いくつかの実施形態によると、能動モードNFC接続を要求したとき、イニシエータデバイスは、ポーリングコマンドをターゲットデバイスに送信した後、延長時間だけNFC搬送波信号の送信を選択的に延長することができる。延長時間は、ターゲットデバイスに、クロック信号を安定化させ、自身の搬送波信号をイニシエータデバイスに返送するための追加時間を与える。結果として、イニシエータデバイスは、能動モードNFCセッションを要求するポーリングコマンドを受信する後まで、NFCクロック生成器を使用可能にするのを待機しうる。この方法では、イニシエータデバイスが受動モードNFC接続を要求したとき、ターゲットデバイスはNFCクロック生成器を使用可能にしなくてもよいため電力消費を削減する。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
近距離通信(NFC)使用可能なイニシエータデバイスおよびNFC使用可能なターゲットデバイス間にNFC接続を確立するための方法であって、
前記イニシエータデバイスから第1の搬送波信号を送信することと、
ポーリングコマンドを前記第1の搬送波信号に変調することと、
前記ポーリングコマンドが受動通信モードを要求した場合、前記変調の完了後に前記第1の搬送波信号の送信を終了することと、
前記ポーリングコマンドが能動通信モードを要求した場合、前記変調後の延長時間期間の間、前記第1の搬送波信号の送信を継続することと
を備える、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04W52/02
, H04W84/10 110
Fターム (8件):
5K067AA21
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
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